サツキログ

DINKsの30代OLによるライフスタイルブログ。日々の生活/旅行記/キャリア/カルチャー関連など。元社畜です。

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ウズベキスタン振り返り|旅がもっと楽しくなると感じた個人的注意ポイント5つ

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世間はコロナ、コロナで閉塞感が続いておりますが、皆さま心身のバランスは崩していらっしゃいませんでしょうか。

私のブログは基本的にライフスタイルやカルチャーに特化した内容のものが多い(つもり)ですが、時々訪れた場所の旅行記についても発信しています。

昨年行った中央アジアのウズベキスタンに関しては、旅行記を一通り上げ切った後、その語もぽつぽつとタイミングを見つつ、自分が発信したいと思った内容をブログにアップしてきました。

その流れで、本日は個人的に「こうすると楽しかったな」「こうしていたらもっとよかっただろうな」と思った内容を記していきたいと思います。

ウズベキスタン、こうすればよかった!これがあってよかった!と思う点

海外旅行を計画するにあたって、何が気になりますか?持ち物?治安?物価?

いろいろあると思いますが、意外と「こうしたらもっとよかった!」といった反省的な要素を踏まえたブログってそんなに見なかったので、私の経験が少しでも次の方に活かしていただけるよう、書き記しておきたいと思います。

①冬旅はデメリット多?やはりベストシーズンが吉

ウズベキスタン旅行のベストシーズンは、5~7月の初夏か、9~10月の秋と言われています。わたしが行ったのは12月。真冬です。

寒さは何とかなったのですが、一番時期によるデメリットを感じたのは、日照時間!

12月の日照時間はというと、日の出がAM7:45ごろ、日の入りがPM5:00過ぎといったように、1月とともに年間でも最も短いシーズンです。しかもウズベキスタンの内陸性の気候では、午前中のほとんどがもやで視界が曇っているため、余計に晴れた空を見るタイミングが少なくなってしまいます。。

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冬は日中でも太陽光は弱く、また曇りの天気も多いため、なかなかいい空の写真を撮る機会にも恵まれず。。青空の写真がとれたのは数えるほどしかありません。

今までベストシーズンとは単なる目安に過ぎないと思っていましたが、あながちバカにはできないと感じた出来事です。

やはり、活動のしやすさや美しい空・景色を見ようと思ったら、ある程度時期を意識しておかれる方がいいのは確実です。いやぁ光って大事。。

②シャーヒズィンダ廟群は訪れる時間に注意!

シャーヒズィンダ廟群はサマルカンドにある青いタイル貼りの遺跡で、私が最も行ってよかったと思うスポットです。
こちら、四方が壁に囲まれた遺跡のため、きれいな写真を撮ろうと思うと日当たりなどのことを考慮に入れないといけません。主に東に面した壁が多いのでガイドブックには「午前中がおすすめ」と書かれていますが、個人的には「午前中でも特に正午よりの時間」がベストなような気がしています。

私は午前の開門すぐの時間に行ったのですが、太陽が低すぎて、壁全体にいい感じの光が当たった写真は残念ながら手ごたえを感じられずで。。(空も曇ってるし)

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悔しさのあまり、翌日に時間を変えて再訪してしまいました。結果、前日より納得のいく写真は撮れはしたものの、やはり気候上、もやがかかった感じは残るなぁ...というところ。

①の内容にもつながってきますが、やはりベストシーズンに晴れた青空の下で撮るに越したことはないようです。

③エクスカーションも検討しておこう

ウズベキスタンの主な観光地はタシケント・サマルカンド・ブハラ・ヒヴァなどの都市ですが、各都市から日帰りで行ける距離にも見どころのある地域が存在します。

代表的なところでいうと、サマルカンドに青の都を開いたティムール氏の生まれ故郷であるシェフリサーブスなどでしょうか。

私は旅前には特に予定はしておらず、気にも留めていなかったのですが、たまたまサマルカンドでお世話になった日本語OKのタクシーの運転手から勧められて気になりました。

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とはいうものの、その時には既に予定を組んでしまっていたので断ったのですが。。

事前に調べてちゃんと行く心構えがあれば、行けたのだろうなぁと思います。とくにウズベキスタンは物価も安く、現地でエクスカーション(タクシーで数時間走るの距離の小旅行)を加えたからといってそこまで大きな金額になることもないので、主要都市の近隣に興味のある場所がないかリサーチしておくのもいいかもしれません!

④お土産はバザールで買うのが一番!

これは個人的な好みも入っていますが、お土産はバザール(現地の方による市場)で買うことをおススメします!

バザールのお土産屋の方がより商品のラインナップが豊富で、その土地の雰囲気が感じられるお店が多いです。私は旅行前に、サマルカンドのメインストリートであるタシケント通りにお土産屋が多いと聞いていたので、色んなお店をのぞいてみましたが、あまりに無機質でどこも同じような店が多かった(同じようなものが中途半端に置いている)ので、拍子抜けしました。。

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バザールでは専門性に特化したお土産屋も多いし掘り出し物も見つかります。

代表的なところでいうと、サマルカンドのショブバザールや、タシケントのチョルスーバザールなど。ぜひ行ってみるのが吉!

⑤あって損ナシ!アメは絶対に持って行く

今回に関わらず、海外旅行であったらいいなと思うのが、日本製の飴。ウソみたいな話かもしれませんが本当です。笑

特に、ウズベキスタンでは親日で日本人に対して話しかけてくださる方はじめ、現地の方との交流が非常に多かったのですが、、

買い物でをオマケしてもらった時、仲良くなった人がいる時、ちょっとお礼をしたいとき、必ず渡していたのが、このアメちゃん。

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本当にこれだけですごく喜んでくれて、こちらも少し国際交流した気になって暖かな気分で日本に帰れるので、ガチで、持っていくことおすすめです。思い出増えます!

特に無印良品の南高梅べっこう飴は、見た目がキラキラしていて女子受け抜群でした。

関西のおばちゃんではないですが、AME-CHANパワーは世界共通です。バカにできません!笑

やはり気候・時間・太陽の加減は大事だ...

以上、旅をしたうえでの反省を踏まえた、楽しくなると感じたポイントでした。

振り返ると、気候面に関する反省が一番ですね。。冬なので安く行けたのはよかったのですが、やはり目に見える風景については、絶対夏の方が美しく映るんだろうなと思います。写真も、全体的になんか曇りがちだし。。(T_T)

行ったことについては微塵の後悔もありませんが、心残りだったことは?と言われると時期に関するものが一番に思い浮かびます。もし中央アジアへの旅行を検討している方がいらっしゃれば、シーズンや日照時間もぜひ視野に入れて計画を立ててみてください。(どこでもそうか。。)

 

今はタイミング的に、海外はおろか国内への外出も憚られる時期。

こんなときだからこそ、楽しい妄想をして心暗くならずに過ごしたいですね。。

騒動がおさまって、世界が穏やかな日常をくれる日が一日でも早く来ますように!