サツキログ

DINKsの30代OLによるライフスタイルブログ。日々の生活/旅行記/キャリア/カルチャー関連など。元社畜です。

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【食卓】今年のGWは自宅でアジアン料理ごっこをした話

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あっという間に終わった今年のGW。

私はありがたいことに10連休を頂ける職場。いやほんとありがたいですね(2回目)。

多くの日本人が休みモードで浮かれる中、日常のインフラや小売、レジャー産業を回してくださった従事者の皆さん、ありがとうございました。

昨年は自由気ままに東京旅行を楽しんだりしていたのだけれど、今年は夫の体調が良くなく一人で好き勝手するのもはばかられたので、自粛してなるべく家にいました。

とはいえ、何もしないのも面白くない。

ならば、自宅で非日常を感じるちょっとした遊びみたいなものを取り入れてみよう。

そう思い、晩ご飯はなるべく旅行気分を味わえるようにと、アジアン料理縛りでチャレンジしてみました!

事前準備

まずは食材の基本材料となるものを買いこみ。

基本的なものはスーパーで、「●●の素」的なものはカルディで揃える。

ざっくり調味料や青菜、香味野菜など。。アジアン縛りにするにあたって特に意識したものはこの材料くらいで、あとはいつもの食卓で使っているもので済みました。

帰宅後は仕込み。大したことはしておらず、煮卵作っただけ。

アジアン料理といったら煮卵でしょうよ!ということで、昨年台南に行った際のお土産の煮卵の素を初使用。台湾では有名な、お茶の風味のする煮卵だそう。

よし、これで付け合わせはほぼ完成したようなもの!

①プルコギ丼(韓国)

初日は韓国風。カルディで買ったプルコギの素で豚肉(本当は牛が望ましい)や野菜を炒める。お好みでチーズを添えて。

付け合わせには焼肉屋さんでよく出てくるようなわかめ&卵スープをイメージ。

デザートには台湾のスイーツ、愛玉ゼリーを。これもカルディで売っていたゼリーの粉で簡単に作れました。ブドウも安かったので一緒につけてやった!

②ルーロー飯(台湾)

大好きルーロー飯!いきなり私的なハイライトです。

五香粉と八角で煮込んだ豚バラに、下準備していた煮卵とサッとゆがいた青菜を添える。

初日に買った小松菜はこの時のためのもの。台湾の料理って謎の青菜がお皿の縁に添えられているイメージがあるので、見様見真似で乗せました。

付け合わせは大根×ネギ×生姜の薬膳的スープ。こちらも現地ローカル食堂の朝ご飯に出るようなシンプルスープをイメージしてレシピ検索したもの。味付けほとんどなしで滋味深い。

飲み物に、夫がどなたかからもらったチャイ(高島屋のちょっといいやつ)を茶葉から煮出したものを。実は昨日の愛玉の残りを浮かべるというひと工夫を凝らしたものの沈んでしまった。

③お粥(台湾)

この日は遅めの昼食をがっつり取ってしまったのでシンプル粥に。

もはや台湾関係ないけど、煮卵と青菜を添えてそれっぽく見せる。

スープは生姜たっぷりの水餃子スープ。水餃子は普通の冷凍食品です。

④牛肉麺(台湾)

台南グルメの牛肉麺を。昨年台南に行った際、食べそびれていたので実は日本にしてこれが初体験。

西洋風なトマトの風味もありつつ、八角のスパイスが効いていて不思議な味がする。そして牛肉を最初からしっかり煮込んでいるので、しっかりダシもスープに入っていてうまい。

煮卵は台湾の庶民食堂とかで出されるシンプル付け合わせをイメージして、そのまま皿に。

⑤ジーロー飯(台湾)

ルーロー飯をやったからジーロー飯も。

鶏肉は電子レンジではなく、ネギ・生姜・八角を加えて水からゆでるところから作ってやった!

何がおいしかったって、この上のタレみたいなもの。ネギと醤油と五香粉が効いていて食欲がそそられるお味。ご飯にはカルディで買ったちまきの素を混ぜました。

付け合わせは②と同じく食堂風(自称)大根スープ。今回はサブで白菜も。スープには鶏肉をゆでた煮汁を使用。これでもかと台湾の風味を無駄なく使えて満足!!

⑥パッタイ(タイ)

最後はパッタイ。2月にタイに行ったので、その時にお土産を温存していたものがついに解禁。

予めキットになっていたので簡単に作れて便利。甘辛い味と、湯がいた米粉麺の少しべちゃっとしていた感じがまさにタイで、現地の再現度が高くて驚いた。

具材はアレンジ自由なものの、エビ・ニラ・卵の三原色が映えていて大正解!

タイ旅行に関しては以後ブログに公開予定。

感想:意外と簡単にできるので気分転換に最適

GWのうち、半分以上は非日常ジャンルにチャレンジできました。

実家ご飯だったり残り物ご飯だったりした日もあるので、毎日とはいかなかったが仕方ない。

今まで多国籍料理って難しい、面倒なイメージがあったけどそうでもなかったです。

多分、独特のスパイスがあるから再現が難しい味に感じてしまっていたのかな?

しかしながら、特に台湾料理に関してはそのスパイスである五香粉と八角を使用したら素人でもそれっぽくなることがわかりました。ルーロー飯作り、ハマりそうです。

今年の目標の1つであった「ルーロー飯のレシピを覚える」もあと何回か作ったら叶えられそう。

意外と簡単に食卓に非日常を感じられたので、定期的に実施していきたいと思います◎