サツキログ

元社畜アラサー女、好きなモノで統一されたシンプルライフを目指します

【本】「週末フィンランド」世界幸福度ランキングNo.1の国に旅行したい!

諸外国に興味があるとはいえ、その対象は中東やアジア圏がメインであり、ヨーロッパ諸国は二の次だった私。(趣味が偏っているのか...?)

ですがここ最近、北欧はフィンランドに対しての興味がかなり強まっています。

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そのきっかけは、こちらの1冊の本から。。もともとは夫がホワイトデーにお菓子と一緒にくれたものですが(恐らく自分も読みたかったらしい)、読み進めるとまんまとフィンランドの魅力にはまってしまいました。

そんなこちらの本、個人的に魅力を感じている理由とともに、少しレビュー(という名の感想)を書きたいと思います。

『週末フィンランド』

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2020年 大和書房

著者は岩田リョウコさん(コラムニスト・イラストレーター)。コーヒー好きが転じ、2013年にコーヒー消費量世界第一位のフィンランドに旅行。それ以来その国の魅力に取りつかれ、年に1~2度はその地に訪れるというフィンランド通の方です。

本書には、フィンランドという国の基本情報、旅の準備、おすすめスポット、小ネタなどが紹介されています。写真やイラストでわかりやすく解説されてあり、ガイドブックと旅エッセイの間の感覚で気軽に読める感じがいいですね。

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個人的に感じるフィンランドの魅力

そんな中で私が、「フィンランド、ええやん!」と思ったのは、こちらのポイントからです。

①直行便で9時間半!日本から一番近いヨーロッパ

フィンランドへは、日本の6都市から直行便が出ており、9時間半で行けてしまうそうですね!他の人気どころを調べたところ、フランス=12時間、イタリア・ベルギー=13時間、スペイン=14時間なので、なるほど一番近いというのも納得。

しかも、こちらは深夜便のため、夜乗って午前中に到着するため、時間をフルに使っての観光が可能だとのこと。最高すぎる。。

これだと、もしカレンダーの3連休があったとして、そこに1日お休みを付けることが可能であれば、頑張り次第で行けなくもない計算です海外旅行(しかもヨーロッパ)=時間を要するもの、というイメージはやはりありますが、これだとグッと現実味が増しますね!

 

少し話はそれますが、以前までの私はシフト制で連休がめったにない上、有休消化率0%の状態にあったため、週末海外なんて想像したこともありませんでした。そう思うと、暦通りの出勤体系があり有休が1日でも消化できる企業に勤めた場合を考えると、それまでの社会人生活における可能性の違いを感じてしまいます。あぁ虚しい。。

②日本人は好きかも。サウナでリラックス旅

フィンランドでの外せない見どころの1つにサウナがあります。

温泉文化があり、少なからず旅にリラックスを求める方も多いであろう日本人の心には惹かれるものがあるのではないでしょうか。笑

私はその中でも特に、熱々のサウナストーブに水をかけてその蒸気で温まる、「ロウリュ」というサウナに興味津々です。実は個人的にサウナがどうも苦手で、特にあの皮膚が痛くなる感じや息苦しいのが無理で、今までスッキリした試しがありません。

フィンランドのサウナはどちらかというと岩盤浴に近いイメージらしく、立地も自然に近いため、出た後にマイナスイオンの中で外気浴が可能。こんなこと書かれたら身体と心にいいイメージしかしないじゃないですか。ぜひ、体感したい。

③洒落た食卓とおいしいコーヒーがある

本を読んでいて意外と思ったことが、「ご飯がおいしそう!」ということ。サーモン、サンドイッチ、シナモンロールにチーズ。多分、女性は絶対好き!!

コーヒーにおいては個人消費量世界第1位(年間消費量は日本人の約3.4倍)なので、その分カフェ文化も発達していそう。

言わずもがな、イッタラやアラビアといった食器が生まれた国でもあるので、そのテーブル空間自体が洒落ていそうなイメージです。

何となく総じてフレッシュかつカジュアルなイメージがあるので、個人的にはそんな中でゆっくり朝ご飯を食べてみたい!

オーロラ、サンタ、他にも魅力がたくさん

他にも、ここには書きませんでしたが、オーロラ・サンタクロース・ムーミン・マリメッコなども有名ですね。そういえば何年か前、ムーミン好きの友人がフィンランドにいったということを聞きましたが、やはりオーロラは最高だったとのことです。

いろんな話題がバランスよく書かれてあるので、興味のある方はぜひ手に取ってみてください。

ちなみにそんなフィンランドの情景がわかる映画に『かもめ食堂』があり、私も10年ほど前に見た覚えはありますが、内容は忘れました。。もう一度見てみようかな。

国民幸福度No.1の国で「心の洗濯」を!

本書を通してフィンランドに持ったイメージは、シンプル・シック・無駄がない・ナチュラル志向・ヘルシー・クリーン、とか、そんな感じです。またフィンランド人には国民性にも特長があり、真面目・シャイ・善人・静寂を愛する、という言葉があてまはるのだとか。

そんな環境や気質からか、国民の幸福度が世界で1位らしいです(社会保障の手厚さなどもあるとは思いますが)。

はっきりとはわかりませんが、シンプルな環境で生活する中で、自分たちにとっての幸せの定義や小さなことに喜びを感じる生き方をちゃんと知っているから、というのも理由にあるのかな?と、個人的には感じます。

 

著者の岩田さん曰く、フィンランドには「アメリカやフランスのように目玉となる観光スポットはない」けど、「何かを見に行くのではなく、感じに行く」良さがあるとのこと。

短時間で行って帰ってこれて、シンプルな環境の中でサウナやご飯や人々の生活が感じられ、「心の洗濯」ができる国なのでは?と思えるフィンランド。

2020年3月現在の今はコロナ渦中にあり、自粛が最優先ですが、いつか平和になったら時間を作って、お金も貯めて、一生に一度は、洗われに行きたいなぁー!