いやはや、少しばかり久しぶりのブログになってしまいました。
実は何を隠そう、仕事でも簡単な文章をクリエイトすることが多々あるのですが、ここ最近ややこしい案件や頭集中させないといけない機会が多く。
オフの時までも活字作ってられるか。。と思い、少ーし休憩しておりました。笑
いつの間にか、新年度。今年も第一四半期が終わってしまったのですね。。
というわけで、前々から地味ーに続けてきたこの企画の出番です。
私の買った本をつらつらと紹介する誰得の、もはや自分のメモ用と化しているこちらのシリーズ。
今期は1月にFP3級の試験があり勉強に集中していたり、2月にはクラウドワークスに登録したりと、優先順位がそちらにもっていかれておりました。
そのため購入した数も少なく、内容もなんだかいつもよりマジメな感じの結果になりましたが、記録として紹介させていただきます。
1.いまさら聞けないお金の超基本/朝日新聞出版
FP3級を勉強し始めて、色んなマネー用語や制度の仕組みなどに免疫が出てきたので、もっといろんなことが知りたいと思い、購入しました。
でも、逆でした。笑
稼ぐ・納める・貯める・使う・備える・増やす、のチャプターごとに、知りたいことが目白押し。「超基本」のタイトルだけに、初心者向けにかなりかみ砕いて説明してくれています。
例えば「お金を貯めるとは?」という基本的なことから「所得税・住民税額の決まり方」や「住宅ローンの選び方」といった身近で現実的な部分まで、これ1冊で生活まわりのお金に関わることが網羅されているといった感じ。
1テーマ見開きで説明されており、グラフやイラストを使ってわかりやすく説明されているので、とても読みやすい。フルカラーというのも良き。
まさにFPの勉強をしたからではなく、する前に、読みたかった1冊!多分そうしたらもっと勉強内容が頭に入りやすかっただろうな。
お金の基本を学びたい方や、若手社会人の方におすすめです。
これは今後も、知りたいことがあった時にかいつまんで読めるような辞書的な感じで、手元に置いておきたく思います。
もちろんネットで調べたら一発なんだが、やはり1冊にまとまっているというのがよい。
2.貯金感覚でできる3000円投資生活デラックス/横山光昭
先日、積み立てNISAを始めるにあたっての指南書となった本。
こちらの本はシリーズ1作目の時点で1万人が投資に成功しているらしく、Amazonのレビューでも比較的高いものが多かったので、2作目である「デラックス」を購入。
数字は帯談。発行部数は70万部なので比率の良し悪しは定かでない。
投資というと初めてだと難しく考えがちですが、非常にわかりやすく且つハードルも低く書かれてあります。そのため、知識ゼロでも納得して読み進めることができました。
何より、踏み出す1歩を後押ししてくれるような丁寧な内容なので、「初めてもきっと大丈夫だな...」という気にさせてくれます。
良くも悪くも貯蓄体質の私。今まで投資に興味がありつつもずっと不安で手を出せなかったのですが、、
FP3級を勉強して少し自信がついたということもあり、思い切ってこの本の通りに積み立てNISA、始めました。
本自体は全く小難しくなく、数時間で読めてしまうような内容なので、私のように「投資に興味あるけど何から始めていいのかわからない!」という方には非常におすすめです。
3.リスクを取らない起業術/黒坂岳央
起業や副業を考えた時の勇気づけになる本。
無理に煽ったりリスクを取らせるような事が書かれているわけではなく、むしろその逆。
今までのキャリアを肯定しながら、尚且つ現状と並行で地道に進めることの大切さを丁寧に書かれているので、踏み出せない人の後押しとなってくれるような本でした。
今の本職を軸に生活水準を維持したまま、焦らず中長期的な目線で先を見据えるといったような姿勢が慎重派(実は)の私の肌にあっており、妙に納得したというか。
ちょうどクラウドワークスへの登録を考えていた時期だったので、これを読んで「失敗も成功も、まずやらないことには始まらない」という気持ちにさせてくれたのは大きかったです。
こう書きつつ読んだのは一回きりだったので、気持ちが行き詰ったときにちょくちょく読み直さないとなぁ。
まとめ
2021年第一四半期の購入本は、なんだかんだ3冊とも、お金や生活設計・自己実現に関わる本ばかりになってしまいました。。^^;
もしかしたらそういう知識欲に関わるモチベーションが高まっている時期なのかもしれません。
とはいえ、そろそろ旅本が恋しくなってきたぞ。。
もうすぐゴールデンウィーク、結局この調子だとまた外出自粛の日々になりそうなので、何冊かをお供におうち時間を過ごそうかと思います。