8月の食費が16000円だったよ...!
という驚異的な記録をきっかけに、我が家の家計管理をまとめてみようと書き出したお金エントリ。先日から「DINKsの家計について」をトピックごとに紹介しております。
以前のブログでは、まずは基本となる我が家の収入・生活費・貯蓄のバランスとその管理術ならびに貯蓄方法について書かせていただきました。
▼これな。
今回はそれをうけ、生活費として振り分けられたお金をどーやって管理しているか?!どーやってやりくりしているか?!という部分にフォーカスしたいと思います。
生活費の予算立てと各定位置への振り分け
我が家では夫婦の当月の給料が出そろった後、家庭内マネーMTGにて翌月の予算立てをします。
生活費において必要な金額を予算立てしたら、その金額以内でしか生活しない!
あとの金額は、全て貯金に回します。
毎月これを繰り返すことで、コツコツ確実に貯まる仕組みを作れています!
生活費は「引き落とし」「手元で使うお金」の2つに分かれますが、その内「引き落とし」はそのまま口座に入れておき、「手元で使うお金」は現金として引き出します。
現金として引き出したものは、さらに以下のように振り分けて管理します。
①共同財布
◆ 食費・日用品
共同財布とは、名の通り夫婦が共同で使用する財布のことです。
こんな感じの、私が高校生くらいの時に使っていたコムサの財布。。
財布の寿命は3年といわれている中かなりの年代物だけれど、あくまで決まった予算金額の管理用なのであまり気にしていない。むしろ雑に使える感じがちょうどよいです。
ここには日々の生活での最も頻繁な出費となる、食費と日用品代を入れています。
我が家は夫婦の休みが別なので、どちらかが1人で生活まわりの買い出しに行く、というパターンがほとんど。買い物の際にはこれを持参します。
必然的にレシートもここに保管することになるので、毎月〆のマネーMTGの際にはそれをみて自作のエクセル家計簿に入力する、というルーティンです。
②専用ケース
◆ レジャー費・雑貨代・交際費・美容費・医療費
頻繁に使わない費用に関しては、大きなケースにまとめて管理。
何年か前に購入したオーチバルの手帳ケースを使っています。
使い方としては、無印良品のパスポートケース的管理術と全く同じ要領です。
無印良品のEVAケースにそれぞれの予算を分配し、支出が発生したときはここから出します。レシートは同じケース内に保管し、月々の精算の時に確認。
最悪、出かける時はこのケースごと持って行けて、財布として使用できるので便利です。
レジで支払いの時は他の方の目に触れぬよういそいそと清算します。
ちなみにケースの中には、光熱費のお知らせや金券なども収納し、「お金」に関してはこのケースをみたらOK!というような諸々のものを管理しています。
③楽天edy
◆ ガソリン代
ガソリンに関しては電子マネー化し、そこに予算を全て突っ込みます。
入金分=ガソリン代、とシンプルに考えるだけなので便利。
万が一予算を上回ってしまった分に関しては、その時々に応じてどちらかが立替で支払い、次回のマネーMTGの際に清算します。
④各々の財布
◆ お小遣い
私達夫婦はそれぞれ30000円/月のお小遣い制。各々の財布で自由にやりくりします。
使い道としては、洋服代・趣味費・各自の交際費(友人との食事など)・ラテマネーなど。私の趣味である、書籍代や資格取得費用はここから。私がお弁当作りをサボってしまった時の昼食代なども、ここから出してもらってます。夫よ、ごめんな。。
他、たとえば万単位の洋服がほしいとして、前月からためておくなど管理も自由。
家計全体の管理を細かいルールの基やりくりしている分、ここはお互いの聖域みたいなもの。なるべく好きなように使うことで、ストレスをためないようにしています。
黒字で余ったお金はプールor小銭貯金に
さて、ケチストイックな私は、上記の方法で1月やりくりした後に残ったお金も、残ったからとて消費に走ったりしません。笑
食費・日用品に関しては毎月予算内で収まるようにしていますが、残った札は残し貯めとして口座にバック。小銭は専用ケースで小銭貯金に。
ある程度まとまった金額になったら、お札に両替して臨時収入にしています。
先日行った和歌山旅行の一部はこれで賄いました◎
また、専用ケースにて管理していた「レジャー費・雑貨代・交際費・医療費」の項目は、必ずしも頻繁に発生するという訳ではありません。
余ったお金はプール金として残しておき、その分、翌月の予算を0もしくは追加分を低く見積もって計画します。
その分、貯蓄に回せるお金が少しでも増えるというわけだ。
ちなみに美容費だけは、例外です。
一定のサイクルで必要なものではあるので、残っても翌月の予算を0にしたり残し貯めをしたりはせず、常に毎月決まった金額を積み立てるようにしています。
「使えるお金の可視化」して定位置で管理する!
以上、毎月手元におく生活費の管理方法でした。
とにかく項目ごとに予算化したら、専用財布やケースなど定位置にきちんと振り分けて可視化する!
可視化したら、それ以内に収めるようにやりくりする!
使えるお金の残金が目に見えてわかるので嫌でも意識づけられます...笑
現金頼みの管理方法になっているので、キャッシュレス対応との兼ね合いが今の課題ですね><
何かいいアイデアあったらぜひ教えてください...m(__)m
次回のお金エントリでは、肝心の各費用明細についてお話できればと思います!
~2021.9.23:追記~
月々の生活費明細をアップしました。よろしければご覧ください。