先日から書いている我が家のお金事情に関するエントリ。
「貯金と家計バランス」→「生活費の管理」と来て、今回は「生活費の明細」といくわよ。
▼貯金方法や全体的なおカネルールについてはこれ。
▼手元に残している生活費の管理方法についてはこれ。
いくら方法云々を披露しても、具体的な数字がわからんかったら信ぴょう性ないよな。うん、私もそう思う。
1つ1つきちんと書こうと思ったらこのように小分け方式になってしまったのですが、一旦今回はキリがいいということでラストです。
日常における各支出項目の金額を記載するので、イチ家庭の明細をのぞいてみて下さい。
DINKsな我が家の生活費の支出明細
支出明細とはいえ、季節やイベントごとの有無などによって多少変動があります。
例えば、家賃や通信費といった固定費以外...つまりはレジャー費や交際費などは、月によってかかる金額が異なります。
夫婦の休みが合わなさそうであればレジャー費を低く見積もったり、帰省のシーズンは交際費を多めにとったりね。
そのため以下の項目は振れ幅込みの金額を記載するので、「あー大体この間で動くのね」くらいの感覚で見ていただけると嬉しいです。
口座引き落とし分の支出金額
◆ 家賃:76,000円
駅徒歩10分、築10年ほどの1LDK。駐車場代込みで、この値段。
くにのまほろば。大阪のベッドタウンで相場は都市部より安いです。田舎県でも住めば都!
◆ 電気代:4,000~9,000円
季節によって異なりますが、大体上記の範囲内を行き来しています。
冷暖房を必要とする、夏場は7,000円・冬場は9,000円くらい。エアコンなしで過ごせる季節は4,000~5,000円くらいです。
ちなみに、上記の金額からは逸脱しますが在宅勤務になって初めての真冬は13,000円を記録しました( ;∀;)次回もこれくらいするのだろうかとヒヤヒヤしています。。
◆ ガス代:3,000~5,000円
都市ガスを使用。これも季節によって異なります。
夏のお風呂はサッとシャワーで済ませることが増えるので、約3,000円と少し安めになりますね。お風呂にじっくりつかったり、水仕事でお湯を使う冬場はやはり高くなります。
◆ 水道代:4,000円
毎月大体これくらい。
去年くらいから、自治体が水道代を値上げして少し高くなりました...;;
◆ 通信費:15,000円
格安スマホ2台、Wi-Fiルーター1台。
以前はお互い大手キャリアを使用していましたが、結婚を機に2人そろってワイモバイルに機種変更しました。
私は2GBですが、外出時の使用を鑑み夫がGB多めのプランなので少し割高。
それでも前までは2台で23,000円くらいしてたので、地味な節約項目です。
◆ 保険料:8,000円
夫の医療保険&がん保険で5,500円。私の医療保険で2,500円。
念のため夫の分には保障多めにかけました。とりあえず今はこのプランですが、場合によっては保険の見直しもアリだなと思っています。
◆ 奨学金:13,000円
夫の奨学金。
確か2024年に終わる予定だった気がする...?あと数年だ。頑張ろう。
手元にて管理分の金額
◆ 食費:20,000円
毎月この金額以内に収まるようにやりくりしてます。多分平均より劇的に低いと思う。
というのも、私の実家から米や野菜をもらう機会が多いおかげ。※その代わり定期的に作業しに帰省してます。働かざる者食うべからずなんちゃら。
夫の実家からも、帰省時に地元の調味料や特産品を持たせてくれるので、両者の実家のサポートがとても厚い実感があります。感謝。。
それに加えて無駄買いのないよう、スーパーでは工夫して買い物をしているつもり。
◆ 日用品:3,000円
洗剤・シャンプー・衛生用品などがこのカテゴリに入ります。毎月大体これくらい。
ちなみにストックは1つまでと決めており、必要以上の買い置きはしません。
◆ ガソリン代:11,000円
夫が車通勤。会社の手当てでもらえるのがこれくらいなので、まんまぶち込みます。
車は母からお古で譲り受けた年式の古いモノなので、燃費はよくありません...悲しい。
◆ 雑貨費:0~3000円
家庭としてほしい雑貨に充てる費用。主には、料理機器やくつろぎ系のグッズなど。
毎月3000円ほど予算を組んで、使わなければプール→ある程度溜まってきたら次月予算0で今までの分で賄います。昨年の合計実績は年間40,000円ほどでした。
最近では、プールしてたまってたお金で益子web陶器市で食器を買いました。
実際のところ、予算を組んだもののたまにしか使わないことがほとんどです。
◆ レジャー費:0~5,000円
2人でお出かけの時に使う費用。高速代とか、ランチとか、映画代など。
これも雑貨代同じく、予算立て→使わなかったらプール→次月予算0...のループ。
予算として充てるのは上記の金額内ですが、プールして使う時の金額は5,000~10,000くらいですね。昨年実績は年間合計37,000円。
お互い、シフト制×暦通りの休みといったバランスなので、そもそも一緒に出かけられない時の方が多く、使うタイミングは正直少ないです。
◆ 交際費:0~7,000円
主には、両親や共通の友人へのちょっとした手土産やギフトなど。父・母の日とかね。
これも毎月発生するわけではないので、予算立て→使わなかったらプール→次月予算0...で管理。昨年実績は年間で35,000円くらいでした。
食費にあるよう、両実家の恩恵を強く受けているので、少額でも喜んでもらえることはこまめにやりたい...という所存。
ちなみに、お祝いや夫の実家(四国)への帰省交通費などまとまった金額が必要な際は、もう貯金から出してしまいます。
◆ 美容費:7,000円
お互いの美容院代とスキンケア代。
いずれ必要になることがわかっているので、予算0の月はなく毎月積み立て方式。
2人とも、2~3ヶ月に1回くらいのペースで美容室に通っています。夫婦間ルールで、施術代10,000円を超えた分は自腹。
スキンケアは無印良品のレーベルで揃えています。コスパもいいし、夫も使えてよい。
私の化粧品代は基本、後述のお小遣いから出していますが、どうもわりに合わない...と感じる時はここからもらったり、イレギュラーで美容費を高く見積もる月を挟んだりで、その時々で工夫して乗り切っています。
◆ 医療費:0~7,000円
歯科検診や、その時にかかった病院の診察料。
これも毎月かかるものではないので、0円の月が多いです。
病院に行くかなんて結局その時にならないとわからないので、予算立てするにも限界があり。。結局は発生時には一旦自分で立て替えて、翌月に清算するパターンがほとんどです。
◆ お小遣い:30,000円×2人分
お互いの聖域。自由に使っていいお金。
夫:洋服代(社販で3割引き)・弁当がない際の昼食代(スマン)・酒代・友人との食事代など。
私:洋服代・コスメ代(プチプラ率高)・書籍代・友人との食事代・外出時の電車代など。
冷静に考えたら、よく全部これに収めてるな...と思う。。
この項目に関してはここではフォローしきれないので、いずれまた別トピックを立てたいと思います。
まとめ:月にもよるが平均240,000円くらい
以上、DINKs家庭の月々の支出明細でした。
上記のような明細で、我が家の支出が動いています。
季節やイベントによって月々の変動は多少ありますが、大体平均して月240,000~250,000円くらいかなぁ。
まだ切り詰められるとことがあれば工夫したいけど、今のところ思いつかん...(-"-)
小遣いを減らせという意見は、聞かん...(-"-)
引き続きしめるとこしめつつ、自分達にあった家計管理をしていこう。
3回にわたるリレー形式でアップしたお金エントリも一旦これで終了です。
今回書ききれなかった、自分なりに気を付けている節約術やお小遣い制についても、今後、小出しに書いていければと思います!