
先日のブログでもお伝えしたよう、この5月に第一子男児を出産しました。
それに伴い、今回は妊娠中の体調について振り返ってみようと思います。
復帰ブログでは「今後も”母”ではなく”一個人”としてブログを書いていきたい」と書いたくせに、いきなり妊娠関連の話題でスミマセンm(__)m
一生にそう何度もあることではないので、自身の身体の記録として残しておきます。
サムネの写真は妊娠5か月ごろに、義実家帰省の道中によった尾道のラーメン屋。妊娠中とはいえ特に苦手になった食べ物はなかった。
基本情報
妊娠中の体調と言っても人それぞれ。
もちろんその人の持つポテンシャルにもよる部分が大きいだろうけど、私の基本情報はこんな感じです。
・妊娠&出産時:38歳
・初産
・身長/体重:160cm/妊娠前約46kg→妊娠期MAX53kg
・体質:基本的に身体は頑丈・貧血気味・低血圧
いわゆる高齢出産。ギリギリ39歳になる直前に出産しました。
妊娠中は体重がかなり増える、多い人だと15kg増える人も...などと聞いていたので、どれだけ増えるのかヒヤヒヤしていたら結局7kg程度しか増えませんでした。食事量も別に少なくなったわけじゃないのに...
逆に増えなくて心配で、妊娠6か月ごろに妊婦健診で通っている病院の先生に相談したら、「お母さんの体重増加が緩やかでも、赤ちゃんの方は順調に育っているから大丈夫」とのこと。息子は私の分の栄養をどんどん吸い取って成長していたようです。
妊娠2ヶ月
妊娠判明。大きな体調の変化はナシ。
とはいえ、下腹部が張るような、何かの活動がなされているような、やはり「腹になんかいるな...」という違和感を感じる。
人によってはこの頃から吐きつわりが始まることもあるらしいが、私は全くなし。
強いて言うなら、お腹が空いているときに「気持ち悪いな...」と感じることがあったのでいわゆる食べつわりタイプかもしれないけど、全く気にならないレベルだった。
妊娠期間通じて吐き気や嘔吐がなかったので、ラッキーなタイプだったのかも。
妊娠3ヶ月
この頃、何度か出血がみられる。
通いつけのクリニックでは快く応急で見てもらえるも、診断結果としては「妊娠初期だから」としか言われず。
調べると、初期の出血は珍しいことではないみたい。しかしながらいいことではないので、どうか何事もなくあってくれとヒヤヒヤしながら過ごす。
仕事は出血が落ち着くまで、完全在宅にさせてもらった。ありがたい。
また、明らかに疲れやすくなったと実感。
いつもと同じ仕事をしているはずなのに、体力がどっと奪われすぐに疲れていく感じ。なんか内側から消耗されていってるような。
そのことを職場の妊娠経験者の先輩に話すと、「お腹の中で人一人生成してるんやから疲れて当たり前や」と言われ腑に落ちる。
妊娠4ヶ月
出血も落ち着きが見られ、妊娠期間を通して最も体調が安定していたといえる時期。
ただ内側から体力を奪われるような疲れと身体の重さは健在。
これをひと言で表すと「だるさ」が一番適切。
とはいえ、聞こえ方として「だるい」とストレートに言う訳にはいかず...
私は嘔吐のようなザ・つわりという目に見えてわかる症状がなかった分、そう言ってしまうと怠慢に見られるかなーと思いつつ、なんとなく肩身狭く過ごす。
妊娠5ヶ月
この頃から胎動を感じるように。
感覚としては、ドクターフィッシュ(体験したことないけど)がお腹の内側からツンツンしてくるような感じ。
本来であれば嬉しいことのはずなのに、私はお腹の中で別の生き物がうごめいているこの感じが苦手みたい。妊婦健診のクリニックの看護師さんいわく、そういった敏感な妊婦さんは一定いるらしい。
またこの頃から仕事、というか仕事相手への対応に疲弊しだす。
クライアントに対し、どう言ったら角を立てないか、どのタイミングでメールしたら機嫌を損ねないか、そのために営業にどう根回ししておくかetc...
自分でいっぱいいっぱいの時になんで先方の顔色うかがわなアカンのか。相手もいい大人なんやから余計な気を揉まずに仕事させてくれ。と思いながら仕事をしていた。
あとは、食事量が減った。食べたいけど少しの量で満足してしまう。
妊娠後期によくある症状らしい...早くないか、私。
時はまさに年末年始。なんか損した気分。
妊娠6か月
特にこれといって覚えていない...
多分何かしらの不調はあっただろうけど、印象に残るほどしんどいものではなかったんだと思う。
妊娠7か月
動悸と息切れが見られ始める。
特に、胎動が激しいタイミングで一気に酸素を持って行かれる感じ。ひどい時には過呼吸気味になることも。
それによってだるさがさらに強くなる。徐々に体調が芳しくなくなってきた。
仕事を数回早退させてもらったがその際、上司に「絶対に無理しないで」と語気強めに言われる。「”あまり”無理しないで」とかじゃないことに上司の優しさを感じる。
また、歩いた際の振動がお腹に響くようになり、いよいよ挙動から妊婦であることを隠せなくなる。お腹の大きさは服のカモフラージュでギリギリ隠せるくらいに。
妊娠8ヶ月
恥骨痛が見られ始める。立ったり座ったりするのが痛い。
通常であれば臨月近くになって出る症状らしいが...またしても早くないか、私。
この頃、産休入り。
だるさや動悸息切れでそろそろ仕事に集中できなくなっていて、妊娠しながら仕事をする不自由さを思ったよりも感じていたので、正直ほっとした気持ち。
また、しばらく動きづらくなることを想定して、この頃までに会いたい友人にはみんな会っておいた。
妊娠9~10か月
胎動による痛み・食欲不振・動悸息切れ・恥骨痛・だるさ・お腹の重さのフルコンボ。
しんどい。本当にしんどい。
胎動に関しては、時折腹部をぐーん!!!!と拡張されるような傷みや、子の頭で下腹部を抉られるような痛みを感じる。
(出産後、息子はとにかくうーん!と全身を使って伸びをする子だったので、「腹の中で行われてたのはこれだったのか...」と答え合わせができた)
9か月ですでにしんどかったのが、10か月でメンタル瀕死状態に。
お腹も重く、手で支えないと歩けない。そして歩いたらもれなく動悸息切れがついてくる。おかげで横になるしか過ごす方法がない。
本来であれば臨月の頃になると、産気づかせるためウォーキングなどが推奨されるらしいが、私は帝王切開の手術日が決まっていたため、余計な動きをして早めてはいけない...と思い、一日中実家のソファーでYouTubeを見ながらトド状態で過ごしていた。
お腹重くて目が覚めるし、ご飯もろくに食べられないし...睡眠と食事という人間にとって最低限の生命活動がままならない。
私の手術日が出産予定日の2週間前だったので臨月期間をフルMAXで過ごしたわけではないが、普通分娩だとこれがまだしばらく続くと思うと恐ろしい。
番外編:食べ物について
妊娠したら食べられないものや気持ち悪くなる食べ物が出てくると聞いていたが、私は全くなかった。なんでも食べますマン。
ただ、食の好みが時期によってわかりやすく変わっていったなー...という印象。
妊娠期間中にハマった食べ物は以下。
カットパイン・ベビーチーズ・男梅茶漬け・デイリーヤマザキのホットドッグ・トマトと卵のスープ・生クリーム系スイーツ・マクド全般・チキンラーメン。
これらが、数週間単位でコロコロかわる。そして、いきなり突拍子もないものが食べたくなる。
おかげで夫を色々と振り回してしまった。
まとめ
妊娠期間を自分なりに言い表すと「人生経験」。
やはり体調の目まぐるしい変化は一生でそう経験しないだろうと感じます。
幸い、つわりがあまりないスタートだったので最初は余裕だったのだけど、8か月以降の後期がまぁしんどかった。
産んだらいよいよ子のいる人生が始まる不安、でもこの体調から早く逃れたい...というせめぎあいで、1日が非常に長く、手術日までをカウントダウンしてました。
今となってはまた別の生活となり「妊娠期間中、どんな感じだったっけ...」と忘れかけている自分に驚きます。言い方はよくないですが、不調の元となっていた息子が横で健やかに寝ているのをほほえましく見ていることが、相反していて不思議な気分です。
また懐かしい気持ちや初心に返りたい時が来たら、このトピックを読み返そうと思います。