サツキログ

DINKsの30代OLによるライフスタイルブログ。日々の生活/旅行記/キャリア/カルチャー関連など。元社畜です。

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賃貸でもできた!自粛中に夫が《DIY》にはまった話と食器の棚卸

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約2か月にわたる自粛生活も、ようやく緩和されようとしています。

我が家ももちろんコロナ禍の影響を受け、私は完全に在宅勤務・接客業の夫は数日の間休業に伴う自宅生活という、ある意味非日常的な日常を送っておりました。

私は自粛期間中も特に問題なく楽しく過ごせたのですが、この夫が暇を持て余してしまったようで。。

何を思ったか急にDIYを始め出し、もはや今後の趣味になりそうな勢い。

いやぁ、最近のDIYグッズってすごいんですね!初心者かつ賃貸の我が家でも、意外と簡単にできてしまいました。

賃貸でもできた!我が家のDIY

DIYといえば、壁や床を大規模に改造するイメージ。剥がしたり、釘を刺したりしないといけないし。。正直やるまでもなく、賃貸の我が家では無縁だと思っていました。

それが結局のところ、賃貸というハンデなくしてで3つの家具(というほどではありませんが)ができてしまったのだから驚きです。

壁に穴が開かない|ウォールラック1

まず1つ目にできたのがこちら。壁を一切傷つけないウォールラック。

ずっと、カウンターキッチン部分を有効活用したいと思っていて、やっと"縦"を活用した使い方ができました。見事、呑み好きの夫の趣味ラックになっております。

f:id:stk5:20200524160921j:plain一番上に鎮座していらっしゃるのは結婚式を挙げた神社の神棚です。

若干余白のバランスが悪く、あと1段あってもよかったかな?

方法は簡単で、板をアジャスターに設置し、つっぱり棒のロジックで上下に固定するという何ともシンプルなもの。ネジを用いるとて、使用する部分は板同士の接合箇所なので壁にも全く問題ないという。。

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ちなみにアジャスタも板も、コーナンで簡単に購入することができました。このアジャスタの緑が雰囲気に合っていなくて若干気持ち悪いんですけど、黒がなかったようで。

塗るとういう方法もあったのですが、壁に付着したら厄介なのでやめました。うーん、惜しかった!

壁の穴が目立たない|ウォールラック2

こちらも同じくウォールラックで、キッチンの壁に設置されたもの。

私が好きであるがために、無駄に多くなったお茶や食器(とスパイス)の収納の1つとして使用。最上段には間に合わせでティーグラスを置きましたが、地震が怖くて今は避難させました。

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先ほどのものとは違い、壁にフレームを取り付ける形で設置しています。一応壁に穴をあけることにはなるんですが、虫ピンのような極細で後が目立たないものを使用しているので、賃貸でも問題ナシ。ピンの上からは蓋をするので見栄えもGOODです。

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このフレーム、楽天で合計約2,000円でした!板受けのネジもついているので、棚がぐらつく心配もナシ!これは、なかなかいい感じなのでは?と思ってます。

キットで簡単にできる|木製ラック

こちらはDIYというほどでもないのですが、コンロ周りの収納として製作。

私はともかく夫が人の2割増しくらいで”食”にこだわる人で、なんせ調味料が多い我が家。とりあえずよく使うものは出し入れしやすい場所にまとまりました。

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こちら、コーナンで組み立てキットを約1000円ほどで購入!DIYというか工作のようで、面倒な設置がないので超簡単!

我が家はIHコンロを使用しているのですが、IH本体の縦幅に対して設置場所の方が広く、余白スペースができてもったいなかったんですよね。今回IHを手前に引いたら、その空いた場所にラックが見事はまってくれました。

実はこのラック、下にもう一段あります。IHの高さで隠れてまたもやデッドスペースができているので、今ラックを置けるちょうどいい台を探し中です。

かかった費用は合計10,000円以下

このDIYにあたって、事前に決めていた予算は10,000円。製作日数は延べ2日。

私は横で「どうぞお好きに」くらいで見ていたので詳しいことはよくわかりませんが、3点作ってちょうど10,000くらいに収まったそうです。

主な材料は、フレーム・ジョイントの金具・板・塗料くらい?全部コーナンかAmazonで購入しました。(コーナン、行くなよって思いましたが笑)

ちなみに、今回の板は全てワックスや着色剤などの塗料で塗っています。

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真ん中の液体のものより、右のワックスの方が自然な色が出てよかったかな。

10,000円にはこの分の初期費用も含まれているので、今後これくらいのDIYをする分にはもっとお安く済むのではないでしょか。。いやぁ、手作りってすごい。

ついでに観賞用だった食器を開放しました

で、ウォールラック系の見せる収納が増えると、何を置くかも迷うもの。。

モノの定位置を見直すいい機会でもあったので、思い切って今まで使ってなかった食器をおろすことにしました。

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▲これは社畜時代に退職する際、後輩からもらったお餞別。今までアウトレット商品のティーポットをガシガシ使っていたのだけれど、あまりに常用になりすぎていて。"ちょっといい茶"を飲むときはこちらを使おうかな。

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▲こちらはいつぞやのイッタラのグラス。私が好きなあまり、ここ数年本棚のインテリア兼私の観賞用になっていたイッタラ。。もったいない。ちょうど先日100均のグラスが割れてしまったので、代わりに使用することにしました。

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▲こちらも写真には写っていませんが、長らく観賞用だったダンスクのグラス。底に色が入っていてキレイなんです。同じく定位置が本棚だったのですが、もったいないので食器として使います。オシャレなサラダとか入れたらよさそう。

 

結局場所を変えただけの観賞用にならないよう、工夫して使いたいと思います。笑

賃貸だからこそのDYIや収納と上手なお付き合いを

以上、賃貸という制限があるにも関わらず、実は簡単に行うことができました。

やっていて思ったことは、「賃貸だからこそDIYが必要なのでは...?」ということ。あらかじめ収納が限られていたり、高さや奥行きなどの使い勝手がよくなかったり、不自由な部分が多いと思うんです。

そう言いだすと、まだまだ機能的に変えれられる箇所があるような気がしてます。いつまで住むかはわからないけど、限られた中で工夫して暮らしたいものです。

とりあえず野望が古民家リフォームなので、その時までに私達のDIY&食器管理術が上がっていればなぁ。笑