先日、立命館大学で開催されている世界報道写真展に行ってきました!
昨年はコロナのせいで開催中止となったので、2年ぶりです。
一昨年もレポートしたので今回はかなりざっくり目になりますが、感想等々書き留めておきます!
会場写真撮影OK、SNS等への投稿もOKのマークがあったため、少しだけ写真もUPさせていただきます。
世界報道写真展2021の感想
●コロナ関連の展示が多い
政治・環境問題・スポーツなどの場面で、報道の観点から撮影された写真が展示されているこちらの写真展。
今年は特に下記を問題とした写真が目立っていたような気がします。
- コロナ禍の生活
- 紛争・内戦
- 難民・移民
- 環境問題
- LGBTQ
コロナの問題なんかはまさに時代を反映しているというか。
今の世だからこそ出てきたものですよね。
国境で逢瀬を重ねるカップルやおうち生活がスタンダードになった家族など、おのおのの日常を切り取ったものから、ゴーグルの跡が顔に残った医療従事者や、ビニール越しに久々の対面を果たした患者と家族などといった過酷な医療現場を写したものまで、それはまぁ多くのコロナ関連の作品が展示されてました。
●つくづく、日本は平和だ。。
こういう情景を見ていると、つくづく日本って平和だと思いますよね。
先進国であるアメリカやイタリアでさえ、差別問題や難民の受け入れ問題を抱えていたりで何かしらあるのに。
イタリアにおけるアフリカ大陸からの難民に関する展示作品
まぁ日本も労働環境とか子育てのしにくさとか、色々物申したいことはありますが、紛争とか暴動とか、まず命の危険にさらされることはないですから。。(災害の危険性は大いにありますが...)
ここ日本で見ているだけで何かできるという訳では、もちろんない。
しかし同じ地球上で起こっていることを知る・各地の問題を考えるという意味でも、毎年出来る限り見に行きたいなぁと思います。NO無関心!!
コロナ禍、久しぶりの京都でした
さてさて、開催されている立命館大学衣笠キャンパスに行くため、今年の1月以来のひっさしぶりの京都でした。
会場。一昨年と比べて規模が小さくなっていると感じるのは気のせいか。。
元々、昔は月2で行っていたほど大好きな京都。ここまで間隔があくと、もはや懐かしい。
ワクチンの対策が効いているのか、人々の感覚が緩まったのか、京都駅にはまぁ結構な人がいました。
ここでまた一気に感染が拡大しないといいな。。
来年は無理だとしても、再来年の写真には少しでもコロナ関連の作品が減っていることを願います。
...それにしても、遠いわ、衣笠。
例年、梅田のハービスでもやってくれてたのになぁ。復活求む!!