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DINKsの30代OLによるライフスタイルブログ。日々の生活/旅行記/キャリア/カルチャー関連など。元社畜です。

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旧正月の台湾に旅行しました◇お店は?夜市は?観光できたところをまとめてみるよ

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旧正月中の台湾に旅行しました。

いえ、もちろん今年でないです。昨年の今頃です。

コロナがテレビで騒がれ出してよくわからないままの駆け込み台湾、もう1年も経とうとしているのですね。。

中華圏の旧正月と言えば、家族はもちろん国中がお休みで、海外なり国内なり、みんなでバカンス、お店なんて果たしてやっているのだろうか。。というイメージでした。

なぜこんな時期に台湾に...我ながらよーやったな、と思いますが、旦那と私の休みが合う場所がそこしかなかったのだから仕方がない。

店が開いているのか、楽しめるのか一抹の不安を抱えていたものの、結果的に楽しめて帰ってこられました。

せっかくなので、観光できた場所・できなかった場所をまとめてみようと思います。

結果的に路地の写真多めなので、そこの路地好きのアナタもぜひ。

2020年、旧正月の台湾に行きました

さて、2020年の台湾の旧正月は1月25日~29日の5日間。

私達が台湾を訪れたのは1月28日~30日なので、最初の2日間が旧正月期間に被っているということになります。

結果的には、大きな観光スポットとなりうるところは問題なく楽しめて、ややローカルな場所やお店は休業している場所が多かった、という印象です。

2020年でいう旧正月の28日・29日は日本で当たる1月4日・5日、つまりは3が日を外した時期。もしかしたらその前の3日間はもっと開いているところが少ない可能性も考えられるので、これについてはラッキーだったのかもしれません。

●1月28日(旧正月4日目)

台北駅付近

開いている店はまばら。

台湾随一の駅付近とはいえ、駅付付近の通りはこの状況…▼▼▼

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とはいえぽつりぽつりと開けてくれている食堂はあるので、たまたま見つけた個人食堂で昼食をとった形です。比較的、チェーンのドリンクスタンドや外食店などは開いている印象でした。

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せっかくだからローカルな店で食べたいけれど、やっているところは少なかったな。。

龍山寺

旅行が全然なりたつ。むしろすごい人。

年明けに神様仏様に詣でる文化は東アジア圏一体なのか、寺の名のつく龍山寺も例外なく参拝客だらけ▼▼▼

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ただしその付近の露店は空いていたり閉まっていたりで、少し道をそれるとシャッター街。お茶屋さんや観光客向けの占い屋さんはぽつぽつと開いている感じでした。

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行天宮

こちらも龍山寺ほどではないけれど、初詣客でざわざわ。

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同じく付近のお店は空いていたり閉まっていたり。。開いているのは観光客も立ち寄れるような占い屋さん・マッサージ屋の類です。

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かろうじて開いているローカル店がかなり少ないのはさみしい。。

饒河街夜市

さすがの屋台は問題なく営業!!

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さすが外食文化盛んな台湾、観光客だけでなく春節をお祝いしている地元の方もたくさん来られている感じで、休業の心配などは全くなしでした。

余談ですが、こちらの饒河街夜市は台湾旅行一楽しかったです!

●1月29日(旧正月5日目)

東門市場

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朝ご飯目的で行ったのだけれど、全く開いていない状態。。さすがにローカル市場は無理か。。どこもシャッターばかりでかなりさみしい状態。

朝市を楽しむなら絶対に旧正月は外した方がいいと思う...TT

中正記念堂

こちらは問題なく訪問可能で、この通り普通に人が▼▼▼

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兵役交代も旧正月に関係なくされていました。多分国内外から問わず観光地も兼ねているところは、旧正月でも問題なく訪れることができるんだと思う。

永康街

ローカルな店や小さなブティックなどが多い通りなんだけれど、他と比べて珍しく開いている店が多かった印象。若者が集うオシャレタウンだから?

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何にせよ、旧正月も5日目ともなると気にせず楽しむことができそうです。

こちらでいただいた小籠包の「高記」も、かき氷の「ICE MONSTER」も、チェーンだからか問題なく営業中。

九份

旧正月も全く気にすることなく観光可能!

さすが代表的な観光地、国内外から人が来られていてここは時期関係ないようでした。

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有名な阿妹茶樓の階段前もこの通り。近辺のお土産屋さんやお茶屋さんも絶賛営業中。

士林夜市

饒河街夜市と同じく、旧正月に夜市を楽しむ人でいっぱい。

f:id:stk5:20200713220146j:plainf:id:stk5:20200713220204j:plain逆に人しかいなさ過ぎていい感じの写真がなかったため、上記は食堂街の写真。

屋台も、地下にある食堂街も問題なく営業中です。食の屋台だけでなく、ゲームの出店や占い、洋服屋まで、問題なくやってまーす!

●1月30日(旧正月明け)

雙連市場

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旧正月が空けて、やっとローカルマーケットも再開...!!

朝市もこの日はしっかり開けてくれていました。基本的に休みは旧正月中のようです。

大稻埕~迪化街界隈

開いている場所もありつつ、そのまま休業のところも。。と結構まばら。

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こちらは慈聖宮の屋台街なのですが、開いている店もあれば、閉まっている店もあったり。。とはいえ近隣のほとんどの商店はもう通常営業をされていた印象です。

大稻埕から道続き、店が多く集まっている迪化街エリアは普通に営業再開。

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食堂も、通常営業。さすがに休み明けだからか、賑わうという感じではなかったけれど、日常が戻ってきたのかな?という感じ。

台湾の「普通」が流れる時にまた行きたい...

旧正月4日目・5日目の台湾は、観光地的なところや資本の大きなところ、旧正月だからこそ地元の方に必要とされているところは空いているといった印象です。勝手な私の見解ですが...

それでも開いているローカル店はぽつりぽつりとあったし、そこをうまいこと見つけて台湾を楽しめたような気がします。

ですが、やっぱり普通の店が普通に営業している、台湾の「日常」がわかる時にまた行きたいなぁ、というのが本音。笑

また私は普段、旧正月に日本に押し寄せる中華圏の人を横目にそして辟易しながら通勤している側の人間だったので、逆旧正月がわかったことも楽しかったです。

心〇橋筋商店街とか、ドラッグストアの中とかはもはや日本ちゃうで

さてこの日記、何かの役に立つのだろうか。。

いつか台湾に行く、でも旧正月中しか行けそうにないニッチな誰かのために残します。

早く自由に行き来できる楽しいときが来ることを祈って…

 

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