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DINKsの30代OLによるライフスタイルブログ。日々の生活/旅行記/キャリア/カルチャー関連など。元社畜です。

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在宅ワークを1年続けて出てきた3つの困りごと&その対処法

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主な勤務形態が在宅ワークになってから、1年過ぎました。

2020年4月に転職してから、間もなく発令された緊急事態宣言。。

一緒にお仕事をする人がどんな人かや業務内容、仕事の進め方も全く分からないまま、あれよあれよと在宅になり、色々と理解するのに必死だった昨年の今頃。笑

今ではその生活も定着し仕事もだいぶ慣れた状態で臨めてはいますが、1年たって「在宅」というものに新たな課題も出てきたので、ちょっとまとめてみようと思います。

在宅ワーク1年経過...会社よありがとう!

まず最初にですが、こうして当たり前に在宅勤務ができている環境に感謝です><

テレワーク社会が推奨されているとは言いつつ、現場にいないと成り立たない業種や、会社の方針などで不本意ながら通勤されているお仕事もたくさんあると思うので。。

私が現在勤めている会社ももとはオフィスに出勤する体系のお仕事でしたが、社会の流れに準じて、緊急事態宣言後に問答無用で在宅になりました。

もちろん会社側は想定していなかったことだろうし、在宅環境を整えるための多少の待期期間はあったものの、こうして安心して働けることがありがたいなぁ、と思う。

コロナが落ち着いている時期は定期的に現場出勤もありましたが、それも合計20日もなかったかなぁTT

おかげさまで、この1年間ほとんどが我が家にいながらの仕事です。

f:id:stk5:20210520205806j:plainとりあえず、カレンダー(必需品)と紅茶と無印のアロマストーンとコンビニコーヒー(後述)をお供にしているよ。

在宅ワークを続ける中で感じた困りごとと自分なりの対処

①対人のコミュニケーションが取れない

最初に最も感じたことは、「直接コミュニケーションが取れない」ということ。

今までの仕事柄もあるかと思うのですが、結構大きいと思うのですよ。雰囲気で相手の言葉の意図を理解したり気持ちを汲んだり...ということが。

在宅ワークだと当たり前ですがメールやチャットがメインのやり取りになるので、言葉の裏にある相手の表情もわかりにくいし、関係性も築きにくい。

ちなみに心理学的には、人がコミュニケーションをとるには非言語的要素(顔の表情や声の調子など)の影響が9割を占めているそうです。言語的要素(単語や文字)だけでは、十分な意思疎通が難しいんだって。

昨年受験した、メンタルヘルスマネジメント実務検定で学んだよ!

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そのため、非対面で相手に要らぬ誤解を与えないよう、「あなたと平和にやりたいです!」感を前面に出します。笑

文面ではできる限り感謝や配慮を伝えたり、適度に崩した表現にします。

「^^」「><」「m(__)m」「TT」「!」「◎」といった顔文字や記号も適度に使います。

もちろん、入社してある程度チームや個人の雰囲気がわかるようになってからだし、あくまで同僚や近しいリーダーといった、許される範囲まで人は選んでおりますが。さすがにエライ人や外部の人間にはようやらん。

一昔前までは、「ビジネスに顔文字や絵文字なんてけしからん!」という雰囲気でしたが、テレワークの普及に伴ってそんな文化も薄れてきているようですね。

幸い一緒に働く方もよくしてくださる方が多く、こういった方法でフランクにコミュニケ―ションが取れるのは非常にありがたいです。

 

②仕事中の気分転換がしづらい

ずーっと家だから、空気を変えることが難しいんですよね。

会社に出勤だったら、意図しなくても、例えばお手洗いに行ったりちょっとコンビニに行ったりで気分転換できるんだけど。

家だったらトイレですら10歩だしな。

家だと意図的にリフレッシュの機会を作らないと、メリハリがなくなってしまう。

そのため、頭がヒートアップしたときやどうしても息が詰まったときなどは、休憩時間にあえて散歩したりコンビニに行ったりするようになりました。

結果、コンビニでコーヒー買うことが気分転換には最適。

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こういうラテマネー=チリツモ出費とかも言われるけど、もはや最低限の必要経費だと思っている。毎日じゃないしスタバとかに比べたら全然安い。

あとは家にちょっといいインスタント食品とかストックしといて、ここぞという時の昼食にしたり。

最近のお気に入りはカルディの「塩レモンクリームパスタ」。この「クリーム」ってのが絶妙にウマい。

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こんな感じで、意図的にリフレッシュのタイミングを作ることも大事だなぁと思い知らされました。

③仕事とプライベート空間の区別がつきづらい

今、絶賛悩んでいるのは仕事場とプライベート空間が同じだということ。

我が家の間取りは1LDKで、寝室を除き部屋がLDKのみになるので、仕事もそこでしてます。

ミニマル&シンプルな暮らしが理想だったので、引っ越し当初は2LDKだと持て余すと思っていた。

これが仕事する分には全然いいんですけど、プライベートの時間も仕事してる場所と同じところにいるから、なんとなく心から休まらない。

空間が同じことで肉体的にも精神的にも境がなくなってしまう。これ、よくない。

この問題に関してはどうにも解決のしようがなく、もはや引っ越しとか部屋増やすとか以外に策はないのではないかと思っている。。

1.5畳くらいの秘密基地的なフリースペースめっちゃほしい。

とはいえ、今すぐどうこうする予定はないしなぁ。

同じ感じでどうにかされている方、解決方法や対策があればぜひ教えてください;;

 

自分にあった方法で在宅ライフを充実させたい

なんやかんや上手いこと頑張れてることもあれば、物理的に不可能なこともある我が在宅勤務です。

ちなみに昨年やってみたストレングスファインダーによると、私は「責任感」「達成欲」「親密性」の資質を持つ人間だそうで。

「親密性」があるからコミュニケーションをフランクに取れた方がやりやすいし、

「責任感」「達成欲」があるから仕事に意識が偏りがちになってしまって気分のメリハリがつけられなくなってしまう(家=仕事の空気感になる)、、

とかあるんだろうか。こういうところからも個人の「在宅のあり方」みたいなものが仮定できて、なかなか人の性分や心理というものはようできとるなぁ、と思います。

在宅に関して出てくる課題とか悩みとかも人それぞれなんだろうけど、上手いこと対処していきたいですね。。

とりあえず、なんだか在宅がスタンダードな世の中になっていくことを期待しているので、自分なりに工夫して折り合いをつけていきたいです。

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