サツキログ

DINKsの30代OLによるライフスタイルブログ。日々の生活/旅行記/キャリア/カルチャー関連など。元社畜です。

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【海外旅行】行った国・行きたい国...それぞれまとめてみた!

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趣味はグーグルアースで世界旅行です。サツキです。

海外なんて行く余裕が全くなかった社畜時代の20代。

結婚&転職を経てようやく社畜をサヨナラした30代。数か国の海外旅行を経て、定期的に旅に出られるWLBを手に入れられたかと思った矢先のコロナ。。

スキあらばまた海の向こうに行きたいなぁ...と常々思っています。

そんな折、はてなさんが面白そうなお題を上げてくださったので乗っかってみる。

残念ながらまだ個人的に行く算段はたっていないけれど、これを機に行った国・行きたい国に思いを巡らしてみようと思います。

行った国

海外海外とは言っているものの実は旅した国はさほど多くはなく、合計5か国です。

しかしながら、どの国もそれぞれ特徴があり魅力的で、よい思い出ばかりです。

オーストラリア

記念すべき海外1か国目。

大学の語学研修パックを利用したため、いわゆる守られた環境ではあったのだけれど、だからこそ安心してスクールに通えたり町を歩けたりしたのだと思う。

良くも悪くも今後自分が海外旅行をするにあたって、「異文化圏の人とビビらず話す」というスタンスが身に付いた貴重な経験。人や町も超平和で初海外がここでよかった。

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アメリカ

正真正銘の一人旅。オーストラリアで自信がついたのか、卒業旅行として果敢に挑戦。

最低限のコミュニケーションはとれたものの、反省すべきは自分の下調べ不足。行くも見るも、同じような場所ばかりブラブラしていた気がするよ。

当時2009年、スマホやWi-Fiが当たり前化するにはまだ少し早い時期。

今でこそもっと上手に旅できるんだろうなぁと思いつつ、それでも当時見た景色や建物は小娘だった私に新鮮なものとしてアナログ的に刻まれております。

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モロッコ

10年ぶりの海外旅行は、社畜退職後の有給消化中に新婚旅行として。

アメリカ時と異なるのは、やはりWi-Fi。10年で進歩した文明の力を借り、迷った時の地図や英語が通じなかった時のアラビア語翻訳など、ブランクを感じさせず楽しみつくす。

日本とは完全に考え方や価値観が異なる地域で、決して高くはないであろう生活水準の中、明るく慎ましく生活が営まれている文化圏におかれると、会社・営業成績・給料に縛られて「生活=仕事」みたいになってた日々が本当にアホらしく感じた。

景色・人・町並み全てが圧倒的異世界だったというのはもちろんなんだけど、力の抜き方や自分軸の暮らしみたいなものに気付かせてくれた大切な国。W杯4位おめでとう。

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ウズベキスタン

社畜からの転職後、まさかの悪環境で退社。からのニート期間の傷心一人旅として。

抑うつ状態の寛解期だったので治安が良く旅しやすいところを探していたのだけれど、会う人会う人すべてが親日家で優しく、終始穏やかに旅をさせていただけた。(候補にインドもあったが夫が止めた)

楽しかったのだが唯一パッとしなかったのが時期。時は12月閑散期。

クソ寒い!空が暗い!誰もおらん!

ベストシーズンをさておき、中央アジアの無機質な冬を感じられた貴重な旅でした。

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台湾

かねてより夫と行きたいと言っていた台湾食旅!

夜市や食堂で食べまくる。さすが食の国台湾、何をとってもハズレなしでしかも安い!

人も穏やか優しくて、日本からも近いということもあり、こりゃリピートしたくなる。

しかしながらこの頃は、テレビで武漢のニュースが出だした時期。確かな情報もなく予約していた手前とりあえず行ったけれど、今思うと本当に滑り込み。。

心のどこかでそれが気になって100%楽しめなかったので、近年中にリベンジしたい...!

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行きたい国

さてさてここからは夢の話。

興味のある国はたくさんありますが、その中から抜粋して7つをピックアップします。

・フィンランド:「世界幸福度ランキング1位」の文化に触れる。イッタラ買い占め。

・スペイン:ガウディの建造物群とスペイン料理を堪能。トカゲと写真を撮る。

・ポルトガル:「哀愁の国」と言われる雰囲気を感じ、坂の町のケーブルカー乗車。

・ベトナム:ホイアンでノスタルジックな街歩き。あとはご飯ご飯ご飯!!

・カンボジア:アンコールワットの遺跡群を見るには多分何日あっても足りない。

・トルコ:ボスポラス海峡で文化圏の狭間を体感。イスラム建築とスークでの買い物。

・インド:バラナシ。ガンジス河。カオス。とにかく一生に一度は行きたい目標の国。

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私にとって海外旅行とは?

異文化体験・非日常・カンフル剤。

基本的に国ごとに違う建物・町並みが好きなので単純に楽しいことで捉えてます。

あとは、「超壮大な気分転換」みたいな感じかなぁ。。別に今の生活でも大きな不自由もなく生かさせてもらってるし、「現実逃避」のニュアンスで片付けるとおこがましいのだけれど、一時的に「日常を離れる」「全く違う文化圏の暮らしを知る」ということは少なからず後の自分に影響していると思います。

モロッコにて、日本での生活の捉え方が変わった感覚しかり。

日本も十分恵まれた国だと思っていますが、なんかそれでも気分がこもる時や慢性的にパッとしない時、旅先で良くしてくれた人や楽しかった気持ちを思い出すことで、「自分も頑張ろう」って思えるんですよね。

次いつけるかはわかりませんが、よき出会いに恵まれた思い出深い旅ができるといいなぁ。

 

今週のお題「行きたい国・行った国」