カーテンが変われば部屋の印象が変わる...!
が、白状します。
賃貸に住み始めて早17年。その間カーテンを変えたことはありませんでした。爆
10代後半の趣向で購入したかつてのカーテン。。
まだとりあえず使えるとはいえ、あくまで「光を遮る」「視界を遮る」役割しか果たしていません。「いい加減今の好みにあったものに変えないとなぁ...」と思う事、早数年。
2022年、年明けに思い切ってTuiss Décorのカーテンに模様替えしてみました!
種類が豊富で、賃貸でも取り付け可能。しかもシンプルでおしゃれ。
今回はそんなTuiss Décorの製品をレビューしてみたいと思います◎
※この記事は商品を提供していただき執筆しております※
- Tuiss Décorのご紹介
- Tuiss Décorで選べるカーテンの種類は?
- Tuiss Décorでの注文方法
- 賃貸で購入した場合のその後について
- 製品到着・取り付け方法と注意点
- Before/After:取り付けの前後を比較
- よかったところ・気になるところ
- 総括:カーテン変更は模様替えに最適!
Tuiss Décorのご紹介
Tuiss Décor(チューイッシュデコア)とは、2000年に創業されたイギリスの会社。
カーテンやブラインドといった自社製品のオンライン通販が主な事業とされています。
窓枠のインテリアは各家庭によって様々なサイズがあると思いますが、種類豊富な製品の中から希望のサイズに合わせてオーダーメイドで注文することが可能です。
しかも、通販は仲介業者を通さないので余計なマージンコストがかからない!
つまりは、高品質な製品をサイズ自在に、適正なコストで買える、という合理的かつ親切な、納得のサービスを展開されているのです。
私も今回初めて知りましたが、とても独自性があっていいなと思いました!
Tuiss Décorで選べるカーテンの種類は?
Tuiss DécorのHPを見ると、実に多くの製品の中から選べることがわかります。
まず、カーテンやブラインドのタイプに12種類。
さらにはその中のカラーや模様に30~70種類ほど。
これらを掛け合わせると数百種類にもなります。
▲こちら、あくまで一例!
まさに自分の希望にピッタリの製品が探せるといえるのではないでしょうか。
中にはあの有名なテキスタイルブランド、ウィリアム・モリスの模様もあります。
私は予算が叶わず別のものにしましたが、アーティスティックな模様が主役になった、窓にアートを有したようなお部屋もかっこいいですよね!
気になるアイテムに関しては以下の製品ページをご覧ください!
Tuiss Décorでの注文方法
注文方法は、実に簡単。
製品を選んだら、横×高さを測って入力するだけです。
注意するのは、「天井付け」にするのか「正面付け」にするのか。
「天井付け」とは、窓枠の内側に取り付けるタイプ。壁に穴をあけて固定する形でも、ツッパリ式でも両方が可能です。
「正面付け」とは、窓を外側から覆う形で取り付けるタイプ。壁に穴をあけ、ブラケットを固定して取りつけます。
持ち家の場合はどちらでもいいかと思いますが、賃貸の場合は壁に穴をあけることなく装着が可能な「天井付け」がオススメです。
サイズを測る時は、余剰を気にせずピッタリの長さを入力してくださいね!
そうして、「ハニカムシェード」のカラーはダークグレーを注文しました。
賃貸で購入した場合のその後について
賃貸の場合でもツッパリ式の天井付けがあるので、購入自体は可能です。
しかしブラインドやスクリーンは窓枠ピッタリの採寸が求められるため、賃貸だと「次の部屋では使えなくなるのでは...」という疑問が出てくるかと思います。
引っ越す可能性は大いにあるし、次の部屋の窓が今と全く同じという訳ではないでしょうから。
Tuiss Décorの製品は、賃貸→持ち家に引っ越した場合、ある条件を満たすと継続して使用することが可能です
それは、今の窓より一回り小さな窓だった場合、天井付け→正面付けへの変更が可能ということ。
ブラケット自体にビスで装着できる金具がマストで装備されているので、窓のサイズが小さくなった場合でも、正面付けに変えて使用することができるのです。
私もいずれは古民家リフォーム(=住宅購入)という将来設計があったためこのお話をいただいたときに正直迷ったのですが、サポートセンターからこの回答を得られたことで、注文を決めました。
賃貸でもこういったアイテムを購入できる選択肢があるのは嬉しいですね!
製品到着・取り付け方法と注意点
注文から2週間ほどで製品が届きました。内容はいたってシンプル。
- ブラケット
- 本体
- 金具(←実際には使用しませんでした...)
余計なものがなく無駄がありません。同梱の説明書はなく、HPで見ることができます。
取り付け手順は以下。(天井付けの場合です)
- ブラケットの端を縮める
- ブラケットを窓枠に取り憑ける
- 本体をブラケットにねじ込む
まずは①。
到着時のブラケットだと窓枠より長い状態のため、これを適正化します。
左右の溝を、しっかりアルミ部分にはめ込む。。
すると、内側のバーがあがります。
次に②。
①で少し長さが縮まるので、ブラケットを窓枠内に収め、先ほどのバーを抑え込むだけ。
そうすると、ツッパリ棒の要領でブラケットが窓枠にキレイにはまります。
ラストは③。少し工夫と力がいるので要注意です。
写真を見ていただき、金具の手前と中央部に、フックさせる箇所が2か所あるのがわかりますでしょうか。
本体はそれを噛めるよう凹んだ構造になっています。
斜めからひっかけて→反対側に押し込む。
金具が合計4か所あるので、全てかませることが出来たら完成です。
私は撮影したいので夫が作業しましたが、女性1人でも出来ると思います!
Before/After:取り付けの前後を比較
作業にして、15分ほどで取り付けることができました。
Before:こちら、取り付け前のお部屋。
学生時代から共に過ごしたカーテンの色が、かつての若さを感じさせます^^;
両サイドが重たく、100%光を取り入れられていません。少しもったいないですね。
(大きなクリップで止めているところも、私のズボラな性格出てますね...)
After:こちらが、取り付け後のお部屋
窓の両サイドに無駄なものがなくなり、かなりスッキリしています。窓全体で遮るものがないため、光の入り具合も格段に上がりました。
よかったところ・気になるところ
〇よかったところは以下。
- 窓に余計なものがなくなりスッキリした
- 光を窓いっぱいに取り入れられるので部屋が明るい
- 種類が多いのでとにかく合ったものを選べる
総じて「シンプルになった!」というのが一番大きいです。奥行きが広がり、部屋が広くなったようにも感じました。
また種類がとにかく多いので、自部屋にピッタリのものが必ず見つかるように思います。
△逆に、気になったところは以下。
- レースカーテンがなくなったので外からの見え方が気になる
- 意外と存在感があり色の持つ印象が大きい
今まで日中はレースのカーテンを閉めていることが多かったので(Before写真参照)、近隣の住宅からどこまでが見えてるのかは気になります。
また、思ったより製品の存在感が大きい、ということ。よく考えたら2m四方に近いものが一面に出現するのだから当たり前です。我が家はダークグレーにしたのですが、この大きさになると少し重さが否めなかったので、その辺りもしっかりと加味して選択する必要があると感じました。
両方慣れの問題だとは思うので、引き続き日常を過ごそうと思います。
総括:カーテン変更は模様替えに最適!
Tuiss Décorのカーテンに変更することによってかなりお部屋の印象がかわりました。
冗談抜きで、「こんなにスッキリするんだ!」とびっくりしたほど。
模様替えや雰囲気を変えたい方、窓まわりから変更することをぜひおすすめします。
特に、持ち家の方!
前述の通り、tuissの製品はクオリティの高いものが、適正な価格で手に入ります。
私は賃貸なので選択肢は限られましたが、持ち家=壁に直接取り付けOKならば全ての中から選択が可能です。
オシャレなものも多いので、洗練された空間づくりの主役になるはず!
せっかくのマイホームですから、「シンプルで高品質」といった長く使えるお手本のようなこのブランドを選んでみてはいかがでしょうか。
とはいえ賃貸でもこんなに気分転換出来て満足です。
このスッキリした空間で、これからもおうち時間を楽しんでいきたいと思います◎
◆関連リンク:Tuiss Décor公式サイト