海外旅行、ましてや全く初めての土地に行くときにやはり気になることの一つが、持ち物。
特に国によっては全くイメージがわかずで、不安ですよね。
今回は私がモロッコ旅行に行った時の場合を参考に、持って行って良かったもの・持って行かなくてもよかったものをまとめました。
今後快適な旅行の参考にしていただけると嬉しいです。
モロッコ旅行の持ち物について
モロッコといえばアフリカの国なので、日本に比べると不便・発展途上というイメージ持つ方も多いかもしれません。確かに日本より設備は劣りますが、そこまで悪いわけではありませんでした。
ですがちょっとプラスアルファのものを加えるだけで、快適度はさらに上がりました。もちろん、逆に持って行かなくてよかったな、なんてものも。
実際、私が持って行ってよかったもの・そうでもなかったものはこんな感じです。
持っていってよかったもの
①汗拭きシート
砂漠での宿泊にて、キャンプのテントにてお世話になりました。砂漠の夜はまぁまぁ寒いのに、お湯がほぼ出ません。そこでシャワーを使えなかった際に使用しました。
②ウエットティッシュ
レストランではおしぼりなどは出ないし、テーブルが汚れているなんてこともしばしば。いくつか持っていくと安心です。潔癖症の方はないと後悔します。
③手ピカジェル
屋台や通りの商店などですが、衛生面はあまりいいとは言えません。手づかみでの食べ物のやり取りもあるため、精神衛生上の面でも持っていったほうがいいかも。
④圧縮袋
洋服をまとめる際に役立ちました。特に帰りはお土産で荷物が膨れ上がるので圧縮袋の使用はマストです!おかげで大量に購入したお土産は、スーツケースにすべて収まりました。
⑤簡易スリッパ
現地のホテルにはもちろんスリッパはありません。ダイソーで150円で購入したゴム製のスリッパを持参しました。ホテルやリヤドでのくつろぎタイムや朝食の際に重宝します。
⑥緩衝材(プチプチ)
現地でお土産として買った大量の食器の保護のために使用。購入した食器たちは無事に日本まで連れて帰ることが出来ました。(1枚割れちゃったけど...)特に割れ物の購入が見込まれる方はマストです。
⑦延長コード
スマホ・カメラ・モバイルバッテリー・ポケットWi-Fi。。ホテルに帰ったとき、充電したいものはたくさんありますが、宿の電源が限られていたりします。そんな時、延長コードがあれば便利。ちなみに電源がおかしな場所にあったりもするので、ベッドでスマホで情報収集...などと言った時にも便利です。
⑧のどあめ・袋キャンディ
これは本当に持って行ってよかったです。乾燥対策としての自分たち用だったのですが、実際は仲良くなった現地の方に配ってました。スークのおじちゃんはこんなの1つでめちゃくちゃ喜んでくれて、いい思い出になります。
持って行ったけど使わなかったもの
①大量のポケットティッシュ
現地はトイレにティッシュがないと聞いていたので多めに持って行ったのですが、結果ほぼティッシュが設置されてありました。数個持っていったら十分です。
②ドライヤー
こちらも現地ホテルには常備されていないと聞いたため持っていきましたが、バッチリありました。電源は1回もいれておりません。。但しないところもあるらしいので、行く前に調べて行ってくださいね。
③電卓
スークでの買い物や値段交渉の際、相手への提示用に必要だとネットで見たため持っていきましたが、全て口頭で伝わったため一度も使いませんでした。よく考えたら、スマホにも電卓が内蔵されているので全く不要です。
④マスキングテープ
砂漠での撮影の際に、カメラやスマホの隙間に砂が入って機械がやられないように機械対策として持っていきました。iPhoneとNikonのデジカメだったのですが、風もそこまで強く吹いておらず不要でした。
持っていけばよかったもの
①サングラス
現地の日差しが思ったより強く、立ち眩みやめまいが起こりそうになりました。幸い体調不良とまではいきませんでしたが、持っていったらもっと快適だったかも。
でも、基本はなんとかなる!!
アフリカは完全に未開の地なので、準備の時点で持ち物については悩みました。
実際行ってみるとそこまで原始的な国でもないし、基本的な持ち物さえあればなんとかなります。笑
ですがそれを補う物を持って行ったことで、特に問題なく過ごすことが出来るように思います。
上記のものは特筆すべきものをピックして書いてみました。
皆さんもご自身に必要な+アルファの持ち物を想定して、素敵な旅にしてきてくださいね!