サツキログ

DINKsの30代OLによるライフスタイルブログ。日々の生活/旅行記/キャリア/カルチャー関連など。元社畜です。

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台南弾丸一人旅②:孔子廟/鴨母寮朝市/赤崁楼/友愛街/正興街

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2023年11月、台南に弾丸一人旅をしてきました。

前回は1日目についてのログだったので、今回はそれに続いて2日目。

2泊3日の旅で唯一、現地に丸々滞在できる日だったのでかなり動き回りました。

そのため、切り分けて朝~夕方くらいの記録になります。主には史跡めぐりと町歩き。1日目と同じく、ローカルな雰囲気に浸りつつ台南の雰囲気を満喫できた半日でした。

<行程>

1日目:出国/林百貨/蝸牛巷/神農街/信義街/武聖夜市

2日目:孔子廟/鴨母寮朝市/赤崁楼/友愛街/正興街/安平古堡/安平樹屋/花園夜市/全聯福利中心(スーパー)/府中街

3日目:水仙宮朝市/永樂市場/帰国

孔子廟

貴重な2日目をフルで使えるよう、朝一から孔子廟に。立地は泊まったゲストハウスの目の前。我ながらいい宿を選んだ!

孔子廟とは孔子を祀っている霊廟で全国至る所にある中、こちらは台湾で最古の孔子廟であるとのこと。

一応史跡という括りだと思うのだけれど、個人的には「公園」というイメージの方がつよい感じ。敷地内には池や芝生があって、朝の散歩に訪れている地元の人もいる印象でした。

台南の抜けるような快晴の天気の中、朱・緑・青のコントラストがめちゃくちゃ美しかった!!

鴨母寮朝市

さて、市場リサーチと朝ご飯をかねて朝市に。

海外の市場は日本のスーパーと違って、生鮮食品やお惣菜がそのままドーンと売られてたりする。たまに何だろうと思ってみたら鳥の足でびっくりしたりすることも。

この旅のテーマの1つが「ローカルな市場をめぐる」中でいろんな食材を目にすることだったんだけど、野菜類は日本とあまり変わらない印象。(それか私の目が節穴か)

でも、やっぱりよくも悪くも同一規格や過剰梱包でキレイにされすぎた日本の売り場を見慣れているので、こうやって野菜の個性や質感が直接わかる現場は新鮮で楽しい。

そして、朝市内にある食堂で朝ご飯を食す。

米粉麺にお肉がのってるやつ?出汁×甘辛×パクチーの酸味が合わさって美味しかった!こういった"地元の食堂"で食べるメシはなんでもうまいのだ!!

赤崁楼

簡単にいうと、昔の「旧跡」という感じでしょうか。

元々オランダ軍が行政機関として設立し、そこから300年以上も台湾の歴史と共にある史跡、という位置づけらしいです。

こちらも孔子廟と同じく、朱塗りと青のコントラストが美しい。外観も瓦屋根がかっこよくていいな、とは思うんだけど。。如何せん、言語がわからないので建物内の説明書きが全然わからない;;

海外旅行で困るのってこういうところ。。翻訳アプリをもっとフルに使えばよかった。

赤崁楼の周りには新美街という通りもあるので、この辺りもフラッとお散歩。

台南の路地はとてもおもしろく、ちょっとしたところに廟やお寺があったりする。

ラッキーなことに、歩いてたらお寺に向かうお渡りパレード?のような団体と遭遇。独特な楽器の音と日本では聞かないような音楽の中、改めて異国にきた気持ちに浸るのでした。

友愛街

さてこちらに向かった目的は、メイドイン台南のチャイナシューズを求めて。

ガイドブックや先人のブログにも載っている有名な靴屋さんがあるのです。

とはいえこちらの友愛街も魅力的なエリアで、近年オシャレなホステルやカフェなどが増えてきているとのこと。

実際のところ歩いてみると、奥まったお店や路地、独特の看板がひしめき合っている不思議の町エリアという感じ。

先述の靴屋さんもびっくりするくらい路地の奥にあって、ひっそりと営まれているという感じがまたよかった。

あまり大きくは取り上げられてないエリアだけど、私はすごく好きです。

正興街

友愛街よりすこーし北にある正興街。特に何をするという目的はなかったものの、少し歩いてみようかなという気持ちで立ち寄る。

そしたら戎館という小洒落たお土産屋さんがあったので、こちらで何点かお土産を購入。基本的にお土産の本領発揮は地元のスーパーなのだけれど、こういったところで「ちょっといいやつ」を買うのも大事だよね。

またここらで昼時だったので、街角の食堂でご飯を食す。水餃子ラーメン?みたいなもので、この旅一番のウマご飯でした。

徒歩圏内に西市場という繊維問屋街もあったので歩いてみたけど、日曜だったからかほとんどクローズ状態。リアルな感じも見て見たかったな。

あと個人的な印象は正興街は「若者の町」という感じでした。

2日目前半まとめ

以上、2日目前半でした。

この後、安平という台南の中でも少し離れたエリアに行くのですが、実はその前にお土産を買ってホステルに置きに戻る...という工程を挟んでいます。

ちなみに1日目で立ち寄った神農街のBAG SMITH&CO.のバッグもしっかりゲット。

我ながら結構めんどくさいことをしているなーと思う反面、こういったことができるのもコンパクトな台南ならではだなー、とも思います。

上記のスポットも、全て約1キロ圏内にあるので短時間でも回りやすかったです。

さて、この後は安平エリア、花園夜市と、少し離れたエリアを回ります。

続く。

おまけ:台南のレンタルサイクルについて

台南での移動に大活躍したレンタサイクルに関してメモしておきます。

台南(台湾全域)ではレンタサイクルがかなり普及しており、代表的な観光スポットや町中のいたるとことにレンタルステーションがありました。

借り方も簡単。

①あらかじめレンタサイクルのアプリを登録

②出庫時:自転車についているカードリーダーにICカードをかざす

③入庫時:②と同様

ちなみにアプリにはレンタルステーションのマップと、それぞれのリアルな在庫状況も表示されるのでめっちゃ便利。さすがIT大国台湾!!

料金も、30分ごとに10元(約40円)なのでめっちゃ安い。こまめに借りたら移動費をかなり節約できます。

ただ、1つ困ったこと。台湾のルールにおいて、自転車は車道を走る必要があります。

大量の原付の中、チャリで車道を走るのはまーぁ怖かったです笑。しかも日本と違い右側通行です。右折はいいが、左折なんて原付と一緒に二段階左折だよ。まじこわい。

とまぁこんな感じだったのですが、道路の雰囲気を掴んだら難なく乗れるようになりました。(原付&自転車専用の車道を右端に設けてくれているので際々をゆく)

むしろ押しながら歩道も歩けたりするので原付よりさらに小回りが利く。

そんな感じで、最初は不安ですが慣れるとこれほど便利なものはないので、移動に自転車、オススメです。

www.satsukilog.com

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