サツキログ

DINKsの30代OLによるライフスタイルブログ。日々の生活/旅行記/キャリア/カルチャー関連など。元社畜です。

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台南弾丸一人旅:台南で買ったお土産をひたすら紹介する

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2023年11月、台南に2泊3日の弾丸一人旅をしてきました。

過去に4回続いたこちらのシリーズも今回がラスト。

台南で買ったお土産をひたすら紹介するターンです!!

今回の旅の買い物にあたって心に決めていたことは一つ。

迷ったら買う!!!

コロナ前に台北に行った際、びっくりするほど何も買って帰らずとても後悔していたので、今回はその分も買ってやるぞと意気込んでの旅行でした。

ケチの私にしてはかなり珍しいのですが、万が一「あれ買っておけばよかったなー」と思ってもそのためには航空券を買ってまた飛ばないといけない。それだったら後悔したとしても買ったほうが精神衛生上絶対にいいに決まってる。

そんな思いを胸にあまり何も考えず購入したお土産を紹介します。

それではどうぞ~。

台南旅行で購入したもの

まず最初に言わせてほしい。

台南のデザイン、めっちゃかわいい。

シンプルだけど配色やフォントのバランスが心地いい感じがする。漢字の見せ方が新鮮(台湾人からしたた普通なんだろうけど)。柄ものもごっちゃりしてない。

噂には聞いていたものの、実際に見てみたら興味をそそるものばかりでテンション上がりました。

円安とはいえ物価も日本より少し低く、いいものをお手ごろに買えるという印象でした!

バック・靴・雑貨

まずは自分用に買ったもの。ガチの買い物です。

■BAG SMITH&Co.の帆布バッグ

台南にきたら絶対に買うと決めていたもの①。

旅の行き先をどこにするか迷っていた際、旅系YouTuberさんが台南の旅ブログでこちらを訪れており、その時からこちらのデザインのバッグに一目ぼれ。もはやこれを買いに台南に来たと言ってもよい。

帆布なのですが遠目で見たら紙袋のように見え、個性的でめっちゃかわいい!!!

YouTube曰く最も紙袋っぽくみえるのがブルーやグリーンといった寒色系で私もそちら狙いだったのですが、それぞれが1点ものらしく私が行った際にその色はありませんでした;;

代わりに迷いに迷ってブラウンをゲット。めっちゃかわいくない?「袋」って。

目当ての色ではなかったとはいえそれもご縁だし、むしろ次も行く理由ができたと思える。

帆布はもちろん持ち手のレザーがかなりしっかりしていて、お値段以上のクオリティだと思う。これで5800円くらい。めっちゃいい買い物した。

■チャイナシューズ

台南にきたら絶対に買うと決めていたもの②。

友愛街に「繍花鞋専門店」という、ちょっと有名な靴屋さんがあると聞いて。

こちらは靴の問屋さんで、林百貨店にもおろしていらっしゃるとのこと。

とはいえ林百貨で購入したらそこそこお高くなるのでこちらで購入。いろんな種類の中からお気に入りを見つけたかったというのもある。

壁一面のシューズラックの中から選んだ靴たち。1足約1600円という破格の値段の中、それだったらもう1足買っちゃえと思い切って2足購入。

帰国時が冬に突入する時期だったのでまだ履けてないけど、これから暖かくなるのでどう履いてやろうかとても楽しみ。

またこちらの靴はご高齢の職人が手作りされているということで、繊細なデザインと可愛らしい配色に、ずっと残ってほしいと思うお店だった。

■林百貨のポーチ

台南のランドマーク兼お土産デパートの林百貨に行ったものなら、何か記念に買っとかないとサマにならないでしょう。と思い1アイテム購入。

台南と言えば漁師バッグが有名ですが、その素材を使用したオシャレなポーチやバッグもたくさん売ってました。

通常だったらダサ目な印象を持たれがちな名入れデザインの「HAYASHI」も、日本のものじゃないからそういうものとして受け付けられる。私の苗字が林さんだったらよかったな。笑

■漢方サシェ

宿泊先で購入。前回のブログでも紹介したよう、「COAJI BOOK INN」というゲストハウスがとてもよかった。

宿に入った瞬間、ふわぁっっと漢方の匂いが漂ってすごく居心地がよかった。。

そんな匂いを日本の自宅でも感じられたら素敵だな、と思って連れて帰ったもの。

あまり詳しくはないですが色んな薬草が煎じられており、蚊よけ効果があるみたい。

現地ではエキゾチックな香りでとても異国感を演出する思い出のアイテムだったのに、自宅ではスパイスカレーの匂いしかしない。なんでや。

ちょっとお高めスーパー

続いて、正興街の戎館で買ったもの。主には夫用です。

お酒のつまみやごはんのお供系。知人に渡すパイナップルケーキも少々。右下のふりかけは今も食べていますが甘辛味で美味しいです。

どこかで絶対に買おうと思っていた台南名物漁師バッグも、お土産入れとしてこちらで購入。これがかの「台南のルイヴィトン」と言われる漁師バッグよ。

戎館は建物自体も1934年のものらしく、日本でいう指定文化財のような雰囲気を醸していてかっこよかったです。

ローカルスーパー

花園夜市の近くの全聯福利中心で買ったもの。

地元のスーパーはお土産の宝庫!という信条のもと、気になった(かつ日本で自分でも使えそうなもの)をとにかく購入。

結果、買ったもののジャンルとしては、お茶・味付け調味料系・ばらまきお菓子というラインナップに。

家族のお土産用と自分用に、大好きな杏仁粉を変えて大大大満足。

その他雑貨類

最後に、各所でちまちま買った雑貨達を。

■台南デザインのグラス

林百貨で購入。夫のちょっとした晩酌用にと。

台湾全体の各都市でご当地のデザインがあるらしく、台南は名物グルメ牛肉湯の牛模様がかわいい。

■ポストカード

神農街のお土産屋さんで購入。

台南の名所や名物グルメが描かれており、記念にちょうどよくて自宅に飾る用。

異国感あふれる神農街で、ノスタルジックな雰囲気と音楽の中お土産を見れたのは楽しかった!

■石鹸

水仙宮朝市の一角の20元ショップにて。多分、日本でいう100均見たいな感じ。

自宅の石鹸を切らしそうだったので、せっかくなのでここで買おうと思い購入。

今は真ん中の「抹茶なんとか」と書いている物を使っている。ハーブみたいなさわやかな香りがして台南の独特の香りを思い出す。

■ヌガーサンド

空港にて。こちらも夫用に。

台湾のお土産はパイナップルケーキ一択と思っていたら、台南ではヌガーサンドなるものも有名と聞いて買ってみる。

クラッカーの中にみょーんと伸びる甘いものと塩気のバランスが不思議なお菓子だった。

台南での買い物感想

以上、台南で買ったものでした!

とにかく何も考えず買い物をしていたのだけれど、帰りにパッキングしていると結果的になんとか1人で持って帰れる量でギリギリセーフでした。

これだけ買って、20000円くらい。

もともと過度に物欲があるタイプではないので、本当にピンときたものを買った結果こうなりました。そしていいと思ったものは全て購入したので後悔してません。

台北のリベンジ、見事に果たしました!!!

そして台南の雰囲気、大好き。こじんまりしていてシンプルなデザインの中にも1つ1つ温かみがあるように感じられて、色々見ていて楽しかったです。個人的には楽しく選んだ時間やワクワク感含め、20000円以上に心に残る体験ができたと思います!

新たな好きを見つけに行くべく、またいつか行きたい!!

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