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DINKsの30代OLによるライフスタイルブログ。日々の生活/旅行記/キャリア/カルチャー関連など。元社畜です。

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【家計管理:番外編】夫婦2人暮らしの我が家のお小遣い事情

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先日、我が家の家計管理について、3シリーズにわたって記事にしておりました。

【家計管理】手取り世帯月収の約50%を貯蓄に回すDINKs妻の家計管理&貯蓄術 

【生活費】月の予算内で生活するための振り分け式家計管理の方法

【支出明細】我が家の月々の生活費の内訳について※夫婦2人暮らし

その中でちょっとお小遣いについて書き足りていなかったので、こちらで補足します。

我が家は家庭において必要なおカネの他に、夫婦とも一人月30000円のお小遣い制です。

今日日ライフスタイルもそれぞれなので、この制度や金額を良しとするか悪とするかは正直個々の価値観によりいろんな意見もあるかとは思うのですが。。

あくまで一家庭の例として、優しく見守っていただければと思います;;

はじめに:家計内で予め予算化しているもの

はじめに、そもそも「お小遣い」ってどの程度の買い物までを含むのか?という事についてだけ説明しておきたいと思います。

前回のブログの内容と被るので、すでに読んでいただいた方はさらう程度にご覧くださいm(__)m

我が家は月に1度、あらかじめ生活に必要なお金の予算立てをしておきます。

具体的な項目はこちら▼▼▼

  • 家賃(駐車場代含む)
  • 食費
  • 光熱費(電気代・ガス代・水道代)
  • 通信費(格安スマホ2台&Wi-Fiルーター)
  • 保険料(夫婦それぞれの医療保険)
  • 奨学金返済(夫分)
  • ガソリン代
  • 日用品(シャンプーや洗剤・衛生用品など)
  • 雑貨費(家庭としてあれば便利なモノ:例/キッチン雑貨など)
  • レジャー費(夫婦で出かける費用:例/高速代・ランチ代など)
  • 交際費(夫婦共通のもの:例/両実家へのギフトなど)
  • 美容費(美容院代・基礎化粧品を積み立て)
  • 医療費(発生しそうな月のみ)

※各費用の明細に関してはこちらに記載してます▼▼▼

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上記は、生活をしていく上で最低限必要な項目として見立てているもの。雑貨費以降は、常に必要という訳ではないので出費の有無は月によります。

これ以外の項目、つまりは服飾・コスメ・個人の交際費(対友人)・趣味費などは、個々のお小遣いからまかなうという事になっています。

お小遣の使い道詳細について

お小遣いは個人の聖域。お互いの使い道については口出しはしません。

夫の近い道についても細かく把握はしていませんが、わかる範囲で下記に詳細を記載します。

お小遣いの使い道:夫編

  • 洋服
  • 食べ物・飲み物
  • 友人との飲み会代・ギフト
  • 妻へのちょっとした手土産

アパレル関係勤務。セレクトですが、自社取り扱いブランドだと社販の3割引きが効くので家計としてはかなりありがたい。着用に関する細かいルールや強制力もないので、必要なタイミングでシーズンに数着購入している感じです。

基本的にはお弁当&水筒持参...私がサボった時や足りなかった分はお小遣いから。

週に何度か嗜んでいる酒代もこちらから。家庭として予算化してないのでちょっとかわいそうな気もしますが、健康管理上自分で計画して買ってくれるのでこれはこれでよい。

友人との飲み会代も以前はありましたが、最近はコロナでめっきり減りました。。

あとは、たまに妻のご機嫌取りで買ってきてくれるスイーツなどです。ありがとよ。

お小遣いの使い道:妻編

  • 洋服
  • コスメ・美容雑貨
  • 趣味費・書籍
  • 友人との食事・ギフト
  • コンビニでちょこちょこ買い

ファッションは好きです...なんとかお小遣い内で買えるように捻出。好きなブランドとユニクロをうまい事掛け合わせている感じです。たまに夫の社販に乗ったりも。

コスメもこちらから。やりくり的にデパコスは買えませんTTもともと美容に命かけてるというタイプではないので、ベースメイク以外はドラスト系で何とかなっているものの、やっぱり心機一転諸々買い替えようと思ったらキツイ...諭吉さん1名くらい一瞬で吹っ飛びます;;

本も好きなので、よさげなタイトルがあったら熟考して購入。趣味で興味のある資格にチャレンジしていますが、受験料や参考書が重なると地味にツラいです。笑

友人との食事代やそのための交通費は、コロナ禍なので何とかなっているという感じ。ランチはまだしも、飲みが入ったらそれなりにかかるTTまた、その時に渡す手土産やお餞別などのギフトもここから。まとまったらキツイ出費ではあるけど、人に使うお金はケチりたくない。他を抑える・購入時期を次月に回すなどして、やりくりします。

ちなみに各種お祝いごとはきちんと相応の額を家庭内貯金から出しています。悪しからず!

困ったのが、コンビ二でのちょこちょこ買い。基本在宅なので、散歩がてら昼休みに気分転換で行った先のチリツモ出費...気を付けねば。

30000円に収めるための工夫

正直なところ、個人的な出費を月30000円に収めようと思ったらやはりきついです。

これをやりくりすべく、今のところ気を付けているのがこちらの3点。

①洋服は長く使える本当に好きなモノを買う

とにかく自分に必要なものを見極める。好きと思ったら少し値段が張っても購入する。

1着でお小遣いの半分以上が吹っ飛ぶこともありますが、こうすることでほんとに好きなモノを長く着られるので、長期的にはちょうどいい。

靴やアウターなど、どうしてもお小遣いから賄いきれん...という事が発生したら泣く泣く自分の貯金から出しますTT

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独身時代のうちからそういったモノをワードローブに加えていたこともあり、それが今でも愛着を持って使えることで出費軽減につながっているような気もします。

②月1にほしい物リストを作って物欲を精査

限られたお金を計画的に使わなければならないので、月1でほしいものを洗い出し。

結果次第で、買えなかったものを次月に回したり、やっぱり要らないことに気付いたり。

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上記の写真では目元迷子になりまつエクを検討したけど気の迷いだった...ということで、打消し線を引いてます。プレゼントは急ぎでなかったので翌月回しに。犬用ベッドは実家の犬が好きすぎて楽天で何とかお手頃なものを見つけようとした名残です。笑

③やりくりは数か月単位で考える

「30000円」という数字にあまりこだわらないようにしています。

極端に言うと、3ヶ月90000円でやりくり出来たらOK!くらいの感じ。

そのため洋服をまとめ買いしたかったりしたら、前月から計画立てて倹約生活です。

逆も然りで、使い過ぎたら(=カードにて支払い)翌月しんどくなるので気を付けないといけないところ。

補足:家庭のお小遣い制度について所感

ここまで書きましたが、これに関しては本当に賛否いろんな意見があるかと思います。

仮にもDINKs。「もう少し自由に使っていいんじゃない?(=ケチすぎるやろ)」という意見もあれば、お子さんのいらっしゃる家庭からしたら「1人30000円も自由につかえるなんて贅沢だな(=今のうちだぜ覚悟しろ)」と思われるかもしれません。

この世代、丁度いい「使えるお金の相場」って何なんですかね。

きっと収入やライフスタイル・家族の数だけ形があって、相対でなく絶対で測るものなんでしょうね。。

私達も今後と今のバランスを見つつ、柔軟に対応していきたいです。。閑話休題。

まとめ:要不要を見定めて生きた買い物をする

とりあえず今は、この30000円という額で生活基盤以外の自分に関わることを賄っています。

正直、足りない、やりくりキツイ...と思うこともよくある。。

しかし限られた金額であるからこそ、要不要を見極めて、本当に必要or好きなモノしか買わないことにもつながっているのだろうな、ともいえる。

お小遣いがいくらになろうがこれはシンプルライフの基本になると思うので、この考えをもとに、その時々でお金といいお付き合いをしていきたいと思います。

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