まだまだ油断を許さないコロナ禍ですが、関西では一時に比べると感染状況がかなり緩やかになりました。
2020年春からほぼ在宅だった私の勤め先も、10月から週1の出社が解禁しています。
その前にオフィスに行ったのが今年の4月だったので、約半年ぶり?!
いつものようにメイクをして職場に赴き、お昼休憩の際にトイレの鏡を見て愕然。
メイク。。おかしいやろ...!!
目元が重たいというかやかましいというか、全然似合ってない色を無理やり重ねている感じ。
それもそのはず。少なくとも半年はほぼ毎日すっぴん状態だったんだから自分にフィットする化粧の仕方なんて忘れている。
よく考えたらその前の期間から含めて、少なくとも3年はメイクをまともにアップデートしてませんでした。
コロナ禍でメイクする機会が激減したとはいえ、その間も年齢を重ね、前のメイクが全く合わない時代・雰囲気になってしまっていたので、ここ最近ポイントメイクを見直しました。
限られたお小遣いの中でやりくりしているので基本プチプラですが、記録としてまとめたいと思います。
パーソナルカラーはオータム。肌はマットタイプ。色素が濃いようなので、ウィンターの濃い目サイドのカラーもいけるようです◎
主な見直し~アイメイク関連~
今回の見直しは主にアイメイク関連でした。
鏡を見て第一に思ったのが、アイシャドウをしつこく重ねていた「目元重!!!」というのが主で、もっとスッキリ・シンプルにしたいと思ったので。。
ちなみにベースメイクはオルビスのリキッドとパウダーを重ねており、そこは変えていません。いずれマスクなのでチーク・リップは基本的にナシです。
アイブロウ
まずは眉から形づけようと思ったので、KATEのアイブロウを新調。
先日までいつ買ったのかわからないちふれのアイブロウをギリギリまで使ってました。
KATEのものはブラシのカタチ的に眉頭をしっかり引けるため、印象的な眉になって良い。
アイシャドウ
アイシャドウも同じくKATEの商品を新調。潔い2層パレットです。
今まで、レブロンやセザンヌの価格帯の4層パレット(ホール~キワまで順番に重ねたらいいやつ)を使っていたのですが、それだと色が多すぎる。。
その結果目元が無駄に重くなり、おまけに工数もかかりいいことなかったので、思い切ってシンプルなものにしました。
ホールにベースをぼかしてその上に1色重ねたらいいだけなんでめちゃくちゃ楽です。
さすがに薄すぎたのでさらに上から別コスメの単色ゴールド系ラメを重ねていますが、これくらいの軽さが今はちょうどいい。
アイライナー
アイライナーは、基本的に何年もK-Paletteの1day tattooです。
フローフシとかに浮気をしたこともあるけれど、この使いやすさに結局帰ってきてしまう。
昔からアイラインはしっかりめが好きで、今まではスーパーブラックを購入していたのだけれど、今回はさすがにそれだと悪目立ちしそうだったのでソフトブラックに。
結果的に変にアイラインが強調されすぎず、自然なインパクトが出て大正解。
濃い目のアイラインはいい意味で怖い物なしの若さありきという事が分かった(遅い)。
下のアイラインはブラウンのペンシルを薄く引いていましたが、しばらく前に卒業しました。
マスカラ
今回の見直しで一番力を入れたのがマスカラ。
最終的に下地+マスカラという結果にたどり着きました。
下地のブランドはCAN MAKEということで、ちょっと若すぎるかと抵抗はあったのだけれど、さすがのアットコスメ口コミランキング1位の良品!これがあるだけで全然違います。
この上にメイベリンのラッシュニスタを重ねたら本当にまつエク要らずです。
さすが、「塗るまつエク」のキャッチコピー。リアルに血迷ってまつエクに頼ろうとしたのだけれど、地の素材で済むよう解決できてよかった。
実は数年前も下地は使っていたけれど、結局工数かかるからめんどくさくてやめてしまったんですよね。アイシャドウが簡略化された分、しばらくこれで行こうと思います。
その他~ベース・美容関係~
わかりやすい見直しのほかに、他ももろもろ改革中。
結局は素材から整えることが大事だと思うので、見えない部分の努力は続く。。
パック
週に1度、オフィス出社や出かける前の日などはパックを実施。
なんだかんだルルルンの製品は手に入りやすいしお世話になることが多いです。
使用すると、心なしか次の日肌が整っているので良いです。
アイピロー
ここ最近、目の下のクマ?というか元気のなさが気になっており。。
完全に年齢に関係している現象だとは思うものの、少しでも何とかしたくアイピローを購入。パンダにしたぜ。かわいいだろ。
温めて血行を良くすることでクマが取れてエイジングケア効果もあるらしい。
電子レンジでの温め式のものだと経済的で良いです。疲れ目のリラックス効果も◎
まつげ美容液
マスカラ周りに関係するものとして、まつげ美容液を使用しています。
半年ほど続けていますが、確実にまつ毛の抜け毛は減りました。
長さは変わらないけど密度が濃くなった印象があり、すっぴんの時のアイラインがわかりやすくなったような気がします。
先ほど、マスカラの箇所でまつエク要らずだと書いたけど、ビューラー後のハリも出ていることから絶対にこれも一役買っていると思う。
UZUの商品は手で塗れるチューブタイプなので、ズボラでも続けやすくてオススメ。
ネイルポリッシュ
メイクとは異なりますが、美容まわりに気合を入れたいときはネイルも必ず見直します。
今までADDICTIONを好んで使っていたけど、今回はTHREEのベージュを購入。
ペールトーンのブルーやグリーンをローテしていたので、少しお行儀のいい色になったのだけれど新鮮で良いです。速乾性やもちも、どちらも同じくらい使いやすい。
ここまで紹介したコスメの中で、ネイルが最も高価という少し矛盾したことになっていますが、これだけはデパコスにこだわっています。
安価だと爪先がすぐ剥げてしまって、一気にだらしなくみえるのよね。こういうの大切。
ハンドクリーム
手は年齢が出やすい...ということで、この時期気を抜くと血色が悪くキメの粗い手になりがちです。
そのため暇があれはハンドクリームをつける毎日。
昨年友人にもらったWELEDAが、ベタベタしづらく使いやすい(だいぶ減ったけど)。
なんだかんだ、世界のロクシタン製品も若干ベタつくもののヤマを越したら一気にしっとりする感じが、さすが天下の逸品。
手に油分を加えることでネイルのもちもよくなっており良きです。
まとめ:ナチュラル重視&素材からケアを
という訳で、2021年秋の自分的メイクの見直しまとめ。
・ポイントメイクはナチュラルかつインパクト重視
・素材のケアを怠らない
30代半ばにもなると、何でもかんでもがっつりメイク!って不自然さが出ますね。
アイシャドウやアイライナーに頼らず、いかにインパクトのある目元にするか。。
というのがキモで、結果的にマスカラでの印象づくりとナチュラルでも耐えられる顔面のベースづくりの大切さに行きつきました。
メイクしてたらなんでもそれなりに見える時期は過ぎてしまったんですねー...切実。
だんだんと生き方や習慣が顔に出やすい年齢にもなっていくので、薄化粧でも素敵だと思えるようなエイジングケアやセルフプロデュースを頑張っていきたいと思います。