タイトルのまんまなんですけど、今まで秋タイプだと思っていたパーソナルカラーがニュートラルかもしれない。。という話です。
実は以前に仕事でパーソナルカラーの講師とご一緒する機会があり、その際、簡単に自分のタイプを診断していただきました。（職権乱用）
結果はイエベ秋。
秋系が得意とされるマットなカラーは得意だったので、割と納得はしてたんです。
が、同じく診断できる別の人物に見てもらった結果言われたのは、
髪色次第で、秋でも冬でもどっちでもいける。
え...？秋と冬ってそもそもイエベとブルべで真逆じゃなかったでしたっけ…！！
それからというもの、実際どっちなのちょっと気になっていた中で、最近「ニュートラル」とい概念があると知りました。
その特徴が自分ぴったりだったので、長年の疑問が解消されましたよという話です！
完全に自己診断と憶測の域で判断してますので、その辺り悪しからず...！
- ずっとしっくり来てなかったパーソナルカラー
- パーソナルカラーにはニュートラルの概念があるらしい
- 肌は秋、髪は冬という個人的特性
- 秋・冬問わずダークトーンが似合うというタイプ
- パーソナルカラーに関わらず好きなものを
ずっとしっくり来てなかったパーソナルカラー
「秋冬どっちでもいける」と言われたものの、なんとなく「秋」だと長年思ってきました。（冬の鮮やかな色はナイと思っていたので消去法）
パーソナルカラーにはタイプ別に似合う色のチャート表があり、その色味の範疇であれば大体は似合うとされているのは、皆さまご存じの通り。
そんな中、私は同じ「秋」のカラーの中でも全っ然似合わない色群があるんです...TT
こちらは秋のチャート表。
右側の茶色やカーキは比較的行けるけど、左側の黄色、オレンジ系のカラーが全然ダメ。何というか、もさっと見えるんですよね。
こちら、反する冬のチャート表。
赤やピンクの暖色系は超苦手だけど、冬の中でもブルー・グリーンや黒といった濃い色は全然OK。むしろ好き。
要は秋冬問わず、とにかく濃い・暗い色だと違和感がないんです。
ちなみに、華やかで淡い春夏系の色は似合わなさすぎで見れたもんじゃないTT
パーソナルカラーにはニュートラルの概念があるらしい
そんな中、先日テレビで「ニュートラル」という概念があることを知りました。
ブルべ・イエベどっちにも属さないタイプとのこと。日本人には多いらしいです。
秋冬どっちでもいけるとはこのことか？この際はっきりさせてやろうと思い、ひっさしぶりにパーソナルカラーのことをググってみたここ最近。。
カラースクールIn-Living-Colorさんのブログにかなり納得できることが書いてありました。▼▼▼
パーソナルカラー診断が難しいウインター・オータムタイプを正確に診断するコツとは？ | カラーの仕事をする方法・ビジネスに役立つ色の使い方
「ニュートラル」とは明言されていないものの、「ウィンターオータム（≒秋冬）」というタイプがあるんだとのこと。
やっと答えが見つかったようでスッキリしました。。
肌は秋、髪は冬という個人的特性
さて、私が「秋冬どっちもOK」と判断された由来。（あくまで推測）
パーソナルカラーは肌・目・紙などの色や質感で判断されます。
最近改めて調べたところ、私の特徴はこちら。。
◆肌・目：マットで浅黒い肌・暗めの瞳→秋
◆髪：漆黒で量が多い→冬
見事にどっちの要素もあるんですよね。そりゃ「どっちもOK」って言われるわけだ。
更に問題は肌の色。ネットの診断リストに「似合うアクセサリーのタイプ」を問われるのですが、秋タイプと思しき肌なのにしっくりくるのは冬タイプのアクセという。。
一般的に、
・秋→マットゴールドなど黄味強い系
・冬→はっきりしたシルバー・プラチナ系
なので、本来私はシルバーよりもゴールドの方が合うはず。
それなのに、どうもゴールドアクセだとぼんやりしたように見えるのは気のせいか。。
手首の傷（の消えにくさ）が気になるお年頃。
なんか、シルバーの方がパキッとしてかっこよく収まってる気がする。なんで？
冬タイプの特徴は儚げな色白さんか、反対にめっちゃ黒いかの両極端らしいので、私の肌が秋を越えて黒すぎるということだろうか。
どの道、先ほどのIn-Living-Colorさんのブログによると「色素強め」の人がこのタイプにあたるとのこと。髪も肌も黒い私が当てはまると考えてもバチはあたらなさそうです。
秋・冬問わずダークトーンが似合うというタイプ
ウィンターオータムの似合う色や着こなしは
・暗くて濃い色（黒・紺・カーキ・茶色など）
・ワントーンコーデもOK
・重量感のある着こなし
とのこと。秋冬のチャートにとらわれずとにかく「濃い」「重い」がキーワードなんだそうです。
前回のブログにも書いたよう、もともと黒・紺・カーキといった濃い目の色かつ丈長めの着こなしが好きなので、めっちゃ納得。
というか試行錯誤を重ねた結果この雰囲気に一番しっくりくるからこその「好き」なので、順番が逆なような気もしますが。
とはいえ答え合わせができた感じで、一気に腑に落ちたよ。。
パーソナルカラーに関わらず好きなものを
というわけで私はウィンターオータムという自己解決に着地しました。
元々見てもらった結果の派生とはいえあくまで自己分析なので、実際はわかりませんが...
とりあえず長年の謎が解けて、納得◎
In-Living-Colorさんのブログではウィンターオータムに対して褒められまくっていて、いい気分でした。笑
最後に、元も子もない思いをひと言。
ここまで書いたけど、こういうカテゴリ分けって本当に必要なのかな？
ここ数年パーソナルカラーが流行するあまり、血液型診断に似た何かを感じるのは私だけですかね。。カテゴライズに固執しすぎるのもナンセンスな気がするし。
自分を知る・自分を活かすという本質的な意味で役に立てたいけど、あんまりパーソナルカラー信者みたいにはなりたくないな。というのが本音です。
元々、「好きな服、好きに着たらいいやん」という考え。
100人いたら100通りの個性があるのに、4タイプ（ないしは16タイプ？）に縛られすぎるのも可能性が狭まりますよね。
何だかんだ、自分が満足するに越したことはないので、「そんなタイプなんだー」くらいで、上手いこと日常に取り入れていければと思います^^
