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DINKsの30代OLによるライフスタイルブログ。日々の生活/旅行記/キャリア/カルチャー関連など。元社畜です。

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安くてうまい!食べ歩きの国|台湾旅行で食べたもの30品一気にまとめ!

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2020年1月、コロナ禍前の駆け込み台湾旅。

先日、3日間の備忘録をアップしてから数回は台湾ネタを離れていましたが、きまぐれに復活します。

今回の旅行のテーマはまさに食。「”旅イコール食”の夫」×「海外の文化(つまりは食文化も)に興味のある私」の組み合わせなので、面白そうと思うものは片っ端から食べた3日間。

結果的に30品のメニューを食べてみたことになり、これが多いか少ないかはわからないのですが、いい加減忘れそうなのでそろそろアップします。

漢字の意味がよく読み解けず、きっと正式な名前ではないのですがそれっぽい名前で記載します。覚えている範囲で値段も記載するので、外食文化盛んな台湾と日本の「食」に関する相場の違いなどもぜひ楽しんでください!

1|羊肉ラーメン

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到着後、台北駅南側の路地にあるお店にて。

お出汁が効いていてほどよくとろみがあるスープに、麺が絡んでいい感じ。お肉もほろほろと食べやすくて、このパクチーがいいアクセントになってた。見た目ほど重たくなく、案外サラッといけた記念すべき1食目。

2|練り物の盛り合わせ

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先ほどと同じお店で。さっきの羊肉ラーメンと合わせて170NTD(≒620円)

日本でいう、おでんの盛り合わせみたいな感じ?横の席の地元メンズが頼んでいておいしそうだったので、本人にどのメニューか聞いたらそのまま店主に頼んでくれた一品。この四角いグレーの食べ物が粟餅のようで、香ばしくておいしかった。

3|老虎堂のタピオカドリンク

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台湾で絶対に飲みたいと思っていた有名店、老虎堂のタピオカ。1つ65NTD(≒240円)

日本にもあるけれどタピオカブームには乗り損ねていたので、この時に初体験。

学生時代にもタピオカは流行っていたのでブームを若干冷めた目で見ていたのですが、さすがにあの時とは別物。。当時とは比べ物にならない濃厚さ(黒糖かな?)。舐めてたぜ。

4|台湾風大判焼き

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行天宮に行く途中の露店で。40NTD(≒150円)

ホットケーキのような、大判焼きのような。中には黒糖のシロップが塗ってあって、ちょっとしたおやつみたいな感じだった。食べ歩き用の袋がカワイイ。

5|ココアドリンク

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曉河街夜市にて食べ歩き。50NTD(≒180円)

甘さやトッピングもオーダーメイド式のココアドリンク。一番甘くないレベルのものでオーダーしてみたのだけれど、それでもほんのり甘かった。台湾のスイーツ屋台は比較的、こういったオーダー形式のものが多いような気がして、好みに合わせてオリジナルで作ってもらえるのも楽しい。

6|台湾風から揚げ

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曉河街夜市にて。70NTD(≒250円)

目の前で揚げて、豪快に切って、ものすごい手際で味付けしてくれるパフォーマンス性も抜群のから揚げ。何種類かは忘れたけれどフレイバーもかなりの種類があって、全てにおいて楽しい屋台だった。

基本的に今旅は大体旦那とシェアして食べていたのだけれど、このから揚げは2人をもってしてもかなりのボリュームで、ホステルに持って帰って食べたほど。これで250円ってやばない?!からあげクン、完敗。

7|胡椒餅

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曉河街夜市にて。55NTD(≒200円)

旦那がどうしても食べたいと言っていた胡椒餅。お餅というよりは中に具の詰まった堅めのパンのよう。味はかなりピリッとしていてスパイシーで、これもかなりの食べ応え。わざわざ写真を撮りやすいように蓋をパカっと開けてくれたおじちゃんが印象的。

8|ゼリーのスイーツ

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曉河街夜市にて。ちょっと写真を撮り損ねたので、イメージに近いものを代用。実際は棒に刺さったアイスのように食べられる形のもの。1本15NTD(≒50円)

これは、結構普通だったかな。よくも悪くも、日本と同じこんにゃくゼリー。笑

9|杏仁茶

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曉河街夜市にて。50NTD(≒180円)

私の中での台湾旅行No.1フード!!杏仁の香りが濃厚でほどよくとろみがあり、めちゃくちゃおいしかった...!!一応「茶」という名目で売られていたのですが、お茶というよりはココナッツミルクのような感じでした。多分、女性は好きな人多いと思う!!

気に入りすぎて、ホステルに持ち帰ってちびちび飲んでいたほど。冷蔵庫で冷やした風呂上がりのあの1杯は忘れられない...笑

10|牛筋ラーメン

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曉河街夜市にて。120NTD(≒430円)

少し歩き疲れたので、休憩がてら入った夜市の食堂。醤油(って現地にあるのだろうか)ベースで、今までに食べたものの中では珍しく濃い目のお味。

11~13|魯肉飯、鶏スープ、鶏ラーメン

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2日目の朝食兼昼食。中正記念堂近くの食堂・金峰魯肉飯にて。全部で165NTD(≒600円!!)

お店の名前である魯肉飯はもちろん、それ以上にこの鶏風味のラーメンがおいしすぎて...!!あっさりしている中に程よくとろみがあって、やさしいお粥のようなスープ。出汁×とろみ×麺、というのは基本的に1日目のお昼のラーメンと変わらないのですが、こちらの方がよりシンプルな感じでした。

arucoに載っていてたまたま入ったのが幸運、今旅1番の当たり食堂でした!!地元客にも愛されているらしく、かなり、オススメです。

14|台湾風ネギ焼き?

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台湾のお洒落ストリート永康街の屋台にて。35NTD(≒130円)

昨日の大判焼きと同じく、食べ歩き用のおやつのような感じ。ちょっとしたお好み焼きみたいでした。関西人なので、やっぱりソースとマヨがほしい。

お店の看板に「葱」のような文字があったのでネギ焼きだと思ってはいるのですが、真実は不明。。誰か知っている人が入れは教えてほしい未だ謎のメニュー。

15|小籠包

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台湾の小籠包といえば最も有名であろうお店の1つ、高記にて。10コ220NTD(800円)

テイクアウトで、永康街の公園で食べ歩き。台湾と言えば小籠包!!のイメージがあってハードルを上げすぎたのか、おいしかったのだけれど、ちょっと普通?うーん、他との相場を考えると800円じゃなくてもいいんじゃないかな?(高記さんごめんなさい)ただ、高級店らしくサービスはとても親切で好印象でした。

16|タピオカミルクティーかき氷

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こちらも有名なかき氷店、ICE MONSTERにて。200NTD(≒720円)

タピオカ同じく、日本でかき氷ブームになってからというもの1回も食していなかった私。。(氷点下の食べ物は苦手)台湾発祥だし、せっかくだからと永康街店へ。

見事なミルクティー氷に、この追いタピオカの量、もはや無限。。箸休め(?)のお豆腐が美味しかった。これも旦那とのシェアだったのだけれど、二人とも数年分のかき氷を食べた風情で店を出ました。みんなコレ1人で食べるんだよね?かき氷好きな人ってすげーな。。

17|芋餅のぜんざい風

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九份の高台にあるお茶屋さんにて。50NTD(≒180円)

お芋のお餅のスイーツは、九份の名物なのだそう。温・冷あるのですが今回は温に。1月という季節と海辺の山間という環境で食べるおぜんざい、美味しかった。

お店からは九份の海も眺められて、ノスタルジーさ抜群です。

18~20|魯肉飯、焼きビーフン、台湾風オムレツ

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士林夜市の地下街にて。これ+缶ビールで180NTD(≒650円)

本日2度目の、魯肉飯。やはり本場の魯肉飯はどこで食べても間違いないもの。。なのだが、私にはこの横のビーフンが絶品でめちゃめちゃおいしかった...!ニンニクがものすごく聞いていて、甘辛い煮込み肉が乗ってるの。オムレツも美味しかった記憶はあるけれどそれが薄れるほどに、ほぼ1人で完食してしまいました。

21|愛玉子ドリンク

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同じく士林夜市の地下街にて。30NTD(≒110円)

愛玉子、とはゼリーのようなスイーツのこと。こちらも台湾に来たら絶対試してみたいと思っていたもの。というのも、子供の頃にバー〇ヤンで同じ名前のデザートを食べ、こんなおいしいものがあるのか!と感動して帰りの車の中でずっと反芻していた記憶があるから。笑

本場のお味は。。。うん、こんなんやったっけ?思っていたより無味でした。

22|青葉茶

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士林夜市の屋台にて。20NTD(≒70円)

前日の龍山寺あたりでも結構見かけていてずっと気になっていた「青葉茶」という文字、気になってせっかくなので試してみることに。何のことかわかりますでしょうか。

飲んでみると、実はミントティーでした。ミント=青葉、なるほど!ミントのさわやかさとお砂糖の甘さがちょうどいい感じに美味で、飲んでよかった1品!

23|坦々風春雨スープ

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士林夜市の屋台にて。40NTD(≒140円)

坦々麺と酸辣湯の間のような味で、食欲がそそられる春雨風スープ。さっきのビーフンといい朝のラーメンといい、台湾の麺類はどうしてこんなにもおいしいのだろう。。冬だったから、屋外の温かい食べ物というのもうれしいポイント。

屋台で買ってお寺の提灯の元で食べる、という異国ならではのシチュエーションもあり、最も印象深かった食べ物の1つ。

24|肉まん

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士林夜市の屋台にて。20NTD(≒70円)

中華圏の肉まんを食べてみたい!と思って屋台のラストにゲットしたのだけれど、意外と普通だったよ!結論、肉まんは等しく肉まん、どこのでもうまい!!(おばちゃん、ごめんね)ただ台湾の肉まんの方がデカいので、はやり圧倒的なコスパの良さはこっちだな。

25|朝市のテイクアウト飯

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3日目の朝ごはんを求め、雙連朝市にて。チャーハンと焼きそばの2品で、合わせて70NTD(≒250円)

念願の朝市メシ。簡素な紙容器に入れてもらって、近所の公園で食べるいかにもなテイクアウト体験!チャーハンも焼きそばも台湾風でおいしく、そこそこのボリューム。

2人だったから2つ頼んだけど、1人分だったら1食130円くらい。全体的な物価水準が違うから一概には言えないものの、日本のコンビニおにぎりと同じ値段でお箸でしっかりいただく朝食が食べられるんだから、そりゃ台湾では外食文化も広がるはずですよね。

26~29|鶏肉飯、野菜煮物盛り合わせ、ホルモン煮、大根の水炊き

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迪化街の食堂・永楽担仔麺にて。4品で200NTD(≒720円)くらいだったかなー?

言わずと知れた『孤独のグルメ』にも出てきたお店。松重さんも食べたという、鶏肉飯と野菜の煮込みに+αのオーダーで。全体的にあっさりして、いくらでも行けるような味付け。やはり、甘辛×あっさりのバランスは、台湾は本当に上手なように思う。

30|タピオカミルクドリンク

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迪化街の通りにあったお店にて。60NTD(≒210円)

こちらのタピオカは、黒糖×ミルク×タピオカ、という結構シンプルなモノ。あまりドロッとしていなくて、結構サラッといけたタピオカドリンク。さすがに有名店ほどの濃厚さやスイーツ度合いは低いけど、その分安い!日本じゃこの値段でタピオカ飲めないよ。

総括:台湾で食べたご飯の感想

台湾のご飯の一番の感想、やっぱり、安い!!

食においては同じようなものでも日本の5割~7割くらいの物価で、躊躇なくいろんなものを試すことができました。笑

あと、屋台の数も豊富。今回あえて食堂やカフェに入る機会を出来るだけ減らし、屋台メシというものを試しました。だからこそ安く感じる部分が多かったのだとは思うけれど、それ以上に量が適度なので、その分色んな食べ物を食せたのもよかったように思う。

まとめてみたら3日間2人で30品。しっかり堪能できたようにも思うものの、やはりおいしいもの・楽しそうなものはじめたくさんの食文化を有している台湾。備忘録本編でも書きましたが、おそらく1回の旅ではきっと制覇できません。笑

そのうち海外旅行も解禁になったあと、いつかまた台湾食旅のリベンジマッチをしたいです!