サツキログ

元社畜アラサー女、好きなモノで統一されたシンプルライフを目指します

モロッコ旅行記⑤メルズーガ編~ラクダに乗って砂漠ツアー~

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モロッコ旅行に行った際のブログです。今回は、5日目について。

フェズからアトラス山脈を越え、サハラ砂漠に。ラクダやサライズ含む砂漠キャンプのことを書いていきます。

モロッコ旅行5日目 フェズ→イフレン→ミデルト→メルズーガ

この日から2泊3日、「アトラス南部横断ツアー」と称し、砂漠とアトラス山脈南部の町を転々と訪れます。

8:00 フェズ出発 

出発が早かったため、リヤドの方に無理言って朝食の時間を早めてもらいました。最後まで、ここの方は本当に親切。濃い経験をしたフェズともお別れ。なんやかんやで寂しい。

 

この日から改めて、3日間お世話になるのは、ガイドはモハメドさんとドライバーのイドリスさん。モハメドさんは日本語OKで、ネイティブ並みに意思疎通ができます。

フェズを出ると、一気に車窓の景色も変わっていきます。今度の景色は高原のような、少し乾燥した森林のような地域。アトラスの山越えの始まりです。

9:30 イフレン

途中の休憩のイフレンの町は建物もヨーロッパ風でスタイリッシュ。標高が1650mあり、避暑地や高地トレーニングの場として愛されているとのことです。

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休憩がてらのカフェで、モハメドさんからいろんなお話を聞きました。

留学や就職で日本に6年間いたこと、日本が大好きでガイドの仕事は日本にいた続きのような気分になれること、日本のガイドブックはモロッコの困る情報が少ないため旅行者は苦労すること、いつかそんなことが書かれているガイドブックを作りたいこと、フェズは旅行者にとって最もストレスのかかる町だということ、自分がツアーを組むならフェズは絶対に入れないこと、など...笑

街歩きだけなら自分たちでそれなりに楽しめますが、ここからしばらくは移動がメインとなります。彼のガイドや現地の豆知識に関する説明があるとないとでは、旅の満足感が全然違うと感じました。本当にありがたい...

 

車窓の景色はだんだん、“乾燥した森林”から“森林”が消えただの乾燥地帯に変わっていきました。2000m超えの山間部を、今日はひた走ります。

12:30 ミデルト

ここで少し旅行会社の話を。

私たちは旅行会社スペースワールドのツアーを利用し、基本はフリータイム・食事ナシなのですが、必要に応じてガイドやご飯が提供される行程があります。

例えば、町(シャウエン・フェズ・マラケシュ)では自由行動ですが、この日からのメルズーガ、ワルザザードを中心とする2泊3日の砂漠周りはすべて、ガイドとともに朝・昼・晩の食事つき。

それがないと、砂漠やアトラス越えの行程は現地の商魂たくましいモロッコ人を相手に、自分たちで手配しないといけなかったので、このシステムはかなりありがたかったです。

※詳細はこちらに追記しました(2019年11月14日)▼▼▼

www.satsukilog.com 

その流れで、お昼はミデルトの外国人向けサービスエリアで。

モロッコらしからぬ、外国人が好きそうな味付け。ニジマスの中にハーブを詰めて焼いていてめちゃくちゃおいしいかった。デザートのアップルタルトも最高でした。

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一般的にモロッコの砂漠旅のルートは、フェズ⇔アトラス山脈⇔砂漠⇔アトラス山脈⇔マラケシュのルートを、どちらかを起点にスタートするパターンが王道らしく、道中立ち寄る場所も必然的に決まってくるようです。(私たちはフェズから時計回りのパターン)

実際にこの3日間、多くの外国人ツーリストとすれ違いました。

16:00 ズィズ谷

移動も後半になると完全に乾燥地帯。

フォトスポットとしておろしてもらったズィズ谷。砂漠に向かうまでの最後の大きなオアシスです。フェンスも何もない断崖絶壁。こういういかにも荒々しい感じも、異国に来た感じで感動する。

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谷から少し進んだところにあるダム。アトラス山脈の雪解け水などをためて、乾季に少しづつ砂漠に放流するとのこと。

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またここら辺は化石の発掘も有名で、多くの地層関係の企業や学者も訪れるらしいです。この辺からやっと山を下りてきたあたり。

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だんだん土に赤みが増し、砂漠が見えてきました。

迫りくる砂丘。砂漠、写真で見るよりも、全然大きいです。

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直前に水を買った村では、全身真っ黒なニカブをまとった女性や、一見崩壊しそうな土の家が多くみられ、山脈の南北での暮らしや文化の違いが目立ちました。モロッコって奥深い...

18:00 ラクダに乗ってキャンプへ

初めて砂漠に降り立った感想は、「あ、こんな感じ??」。意外と町と普通につながっていて、“砂漠”として独立した感じはありません。

 

ここからラクダに乗って砂漠内のキャンプに向かいます。 生ラクダ、めっちゃかわいい!たまに発情期のラクダがよだれをねちゃねちゃさせているので注意です。

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ラクダに乗ってから、最初の感想が覆りました。

少し進むと、それこそイメージした通りの砂漠の中。砂漠の中での勾配差がはげしく、そこを進む中で四方が砂の世界に変わります。

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19:00 DUNES LUXURY CAMP

ラクダ使いのお兄さんにラクダをひかれ、1時間ほどでキャンプに到着しました。すると、スタッフのお兄さんによるミントティーでの歓迎。

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夕食はタジンとオムレツ。食堂テントの照明が暗かったため写真はナシです。

キャンプらしく、夜はキャンプファイヤー。私たちの他に、中国やスペインのツーリストと一緒でした。現地の文化を最大限楽しませてくれようとする、スタッフのみなさんのおもてなしが嬉しい。

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そして砂漠では暗くなると、星が本当によく見える!

この時期は満月に近かったので、満点に見える時間は限られましたが、砂漠の月を拝めたこともまたいい思い出。

 

砂漠でのキャンプにおける利便性ですが、テント内にはトイレもシャワーもありました。食事も用意してくれるし、最大限快適に過ごせるようにされています。

電気が限られているので少し暗いのと、シャワーはお湯が2分しか出ないとのことが難点ですが、砂漠に来てまで贅沢は言いません。この日は持ってきた汗拭きシートのみで対応。問題ナシ!!

夜は冷えるものの、電気毛布も用意してくれていたことには感動しました。

遠くの主電源の微かなコォーーー...という音が聞こえてしまうくらい静かな空間で、この日は就寝。

 

次のブログでは、砂漠の朝焼けとトドラ渓谷を含む、カスバ街道横断でのことをお伝えします▼▼▼

www.satsukilog.com

 

【砂漠(メルズーガ)でお世話になったホテル】

DUNES LUXURY CAMP

テントの中には絨毯が敷いていたりベッドがあったりでホテルのようです。

電源がありスマホやカメラのの充電もできました。お湯が出ないのは難点ですが、その他の点で宿泊には不自由はしませんでした。ありがたい...

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