サツキログ

DINKsの30代OLによるライフスタイルブログ。日々の生活/旅行記/キャリア/カルチャー関連など。元社畜です。

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飛騨高山旅行備忘録【2023.Feb】

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2023年2月、かねてから行きたかった飛騨高山地方に弾丸旅行してきました!

 

...2023年2月。いつの話だよ。

 

いやいや。本当はもうちょっと前にアップする予定ではあったんです。

私は普段旅行する際、一眼レフとスマホの二刀流で記録を残しているのですが、一眼のデータをブログにあげる際の「SDカード→ハードディスクへのデータ移行」という作業が個人的にめちゃくちゃめんどくさいんです。これが理由1つ目。

とはいえブログに残すことで旅の記憶がより鮮明化されるのでアップ自体は必須だと思っている

そして2つ目。さすがに半年ほど前に「そろそろ書かなアカンなぁ...」と思っていた矢先、スマホを初期化せねばならない事件が発生。その際、もう一つのデータ元であるiPhoneの写真がぜーんぶぶっ飛んだ瞬間、全てのやる気が削がれました(^O^)/

とはいえ年内に投稿できないといよいよアウトだろう...ということで、師走のこの時期、ようやく筆をとります。

幸い、夫とラインのアルバムで共有していたことを思い出し写真も復活でき事なきを得ました。本筋からは逸れますが皆さん、定期的なバックアップは取っておきましょうね。笑

1日目

今回の旅行は1泊2日。その内で前後の半日はほぼ移動だったので、現地で動けたのは実質1日です。

かなりコンパクトな旅行だったので、ブログも1本にまとめたいと思います!

京都からバスにて高山駅に。昼過ぎ到着で最初のご飯は高山ラーメン。

ご当地ラーメンはどこのものでも等しくおいしい!

白川郷

その後またバスにて移動し、白川郷に。

いきなりですがこの旅で一番行きたかったところ!!

一昨年の秋、ドはまりしたドラマ「最愛」の舞台です。梨央ー!優ー!大ちゃーーん!

こちらの白川郷は3人の地元で、物語のプロローグとなる重要な場所。

「最愛」の見せ方もあったと思ういますが、あの美しくもなんとなくもの寂しい雰囲気に惹かれてしまい、実際に空気感を味わいに行きたいと思ってたんです。(そして世界遺産)

私が見たのは雪景色でしたが、これ新緑や初夏の季節もめっちゃキレイなんだろうなぁ。。

村の中で最も大きな合掌造りである和田家の中も見学させていもらいました。太めの梁や柱で組まれた骨組みがかっこいい。

ご当地スイーツ、どぶろくアイスを食す。

ドラマでは山奥の郷という感じでしっぽりした印象の強かった白川郷、実際にいったらまぁまぁ観光地化されていて人やお店も結構見られました。

飛騨高山市街地にて夕食

白川郷から高山に戻るともうすっかり暗くなっていたので、ホテルに荷物を預け夕食に。

なかなか上手にお店が見つけられず、1件目は普通の居酒屋。

いくつか郷土料理メニューはあったものの少しチェーンっぽいお店で、これが夫には少し物足りなかったらしい。なんというかもっとその土地ならではのところに行きたかったようで、2件目探しがスタート。。(この時点で私は「もう宿帰ろうや」と思っている※後述)

歩き回っているうちに、いかにも地元の酒飲みが通いそうなディープな界隈を発見。

そこで見つけた炉端焼き?の店がめちゃくちゃ面白くて。たまたま居合わせた地元の常連グループに我々の居住地・奈良をベタ褒めしていただくといういい思い出ができました。

ちなみにこの時にお相手女性の酒のノリ(私はほぼシラフ)でなぜかラインを交換するという気まず案件がありましたが、一回も連絡は取らないうちにスマホは初期化されたとさ。

それにしても食いしん坊の嗅覚ってあるんですね。もうここまできたら執念で見つけてるとしか思えない、夫よ。

2日目

昼過ぎにはバスが出発するので、かなり詰め込んで観光。やっぱり1泊2日は厳しい。

宮川朝市

地元の特産品がたくさん並ぶと聞いていて楽しみしていた朝市。

主にはお漬物がたくさん売られていたのでお土産用に購入。

ただ、冬は出店数が少ないのか曜日の関係なのか、並んでいたお店は10軒くらい?本来であればもう少し軒数はあるそうです。

私もコーヒーや軽食がとれると聞いてぜひ食べてみたいと思っていたのだけれど、その時はありませんでした;;ちょっとこちらは別の時期にリベンジする必要がありそう。

しかしながら、早朝の川沿いの空気はとてもすがすがしくて気持ちよかったです。

高山の古い町並み

こちらも楽しみにしていた場所!何がというと、食べ歩き。

飛騨牛まん、飛騨牛コロッケ、高山プリン、みたらし団子などなど。。夫は飛騨の地酒の飲み比べもしてました。私は日本酒が飲めないお子ちゃまなので無縁でしたがTT

そして絶対に食べてみたいと思っていたのが、こって牛さんの飛騨牛握り三種盛り!!

飛騨牛がそれぞれ塩・醤油タレ・軍艦のお寿司になって、エビせんのお皿にのってるの。1000円!!

味はというと、寿司っていうか肉!肉食ってる!って感じ!(語彙力...)

お肉のうまみ?がジワっと広がって、噛めば噛むほどの食べ応え。オススメは軍艦です。海苔がいい仕事してる。

これで白川郷に次いで第二の目的が果たされたといっても過言ではない。

その後、お土産を購入して帰路に。あっという間の2日間でした。

総括

こんな感じで、移動の都合上かなり駆け足で過ごした飛騨高山旅行。

もともと冬の時期に豪雪地帯に自家用車で行くのが不安だったのでバスという選択肢を取ったのだけれど、意外と車でも行けそうでした。

今度はゆっくりぜひリベンジするべき。

旅のお土産はどぶろくを購入しました。が、思いのほかアルコールみが強く全然飲めない。

なんで買ったかって?「最愛」で吉高由里子ちゃんがめちゃくちゃおいしそうに飲んでたから。下戸が調子乗って買っても飲めんからやめときゃよかったものを。

こんな感じで最愛に始まり最愛に終わった飛騨高山旅行。というのは冗談ですが、やはりゆっくりしようと思ったら後1日くらい必要ですね。

次に行くまでに手つかずのどぶろくを飲み切ります。笑

今回泊まったホテル:メルキュール飛騨高山

最後になりましたが、今回はメルキュール飛騨高山に宿泊しました。

何がよかったかって、宿泊検討段階から内装の写真に惹かれたから。

実際に訪れてみると大正解。ウッディなインテリア、テーブルのバイオエタノール暖炉、温かみのある絨毯。壁には日本の工芸品がセンス良く並べられていて、オシャレな気分になります。それでいて、そこまでお高くないお値段で泊まれたのもよかったです。(全国旅行支援の恩恵アリ)

飛騨高山は家具作りが有名だそうなのですが、エントランスの壁に椅子の組み木を使った巨大なウォールアートが。めちゃくちゃカッコいい。

このように地元の伝統をモダンに落とし込めるのって素敵ですよね。

こういった期待もあり、私はホテルでもゆっくりしたかったのですが。。例のごとく夜は地元の皆さんと交流していたので、風呂に入って寝るだけの場所に。

あぁなんともったいない。なぁ、夫よ。

ただし飛騨高山は再度ゆっくり訪れるべき場所だと思うので、その際は絶対にまたこちらに泊まりたい!