サツキログ

元社畜アラサー女、好きなモノで統一されたシンプルライフを目指します

モロッコ旅行記③フェズ編Part1~世界三大うざい国の洗礼~

モロッコ旅行に行った際のブログです。今回は、3日目の昼から夜にかけて。

シャウエンからフェズへ移動し、夕方以降の街歩きをした半日のことを書いています。

フェズでは何度かぼったくりに遇い、なかなか痛い目をみました。反面教師にしてください。おもしろかったけどね!!

モロッコ旅行3日目(PM):シャウエン→フェズ

シャウエンからフェズは約4時間の移動。

フェズには17時ごろに着く予定ですが、この時期のモロッコは日没が20時とかなので、到着後の明るい間に少しだけ街歩きをする計画です。

13:00 シャウエン→フェズ 移動

モロッコの車窓は景色の変わるペースが速く飽きないので、移動もあっという間。

カサブランカ~シャウエン間は平地が多かったことに対し、シャウエン~フェズ間は丘陵地が多い印象。 

途中、休憩がてら湖でおろしてもらいました。後で調べたところ、おそらくバラージュ・シディ・シャウ。

こういったビュースポットの周りにはお土産の露店を構えているとこも多く、ドライバーもオレンジを買っていました。

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そこからはすぐにフェズが見えてきました!今まで通り過ぎたどの町よりも大きい町!旧市街と新市街、古いと新しいが共存している町!!

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工事中のロータリーのようなところでおろしてもらい、無事にドライブ終了。

フェズがホームタウンのドライバーとは、いったんこれでお別れ。ダイソーに売ってた抹茶のチロルチョコをあげたら、めっちゃ喜んでくれました。海外旅行の際は、日本のお菓子が喜ばれるので、持っていくのがおススメです。

18:00 リヤド Dar Anebar Annex着

車を降りると、どうやらまた荷物を運んでくれる人がいる様子です。。

グリーンの衣装(モロッコの正装のようです)をまとった陽気で歯がないおじちゃん。。最初身構えましたが、宿泊先の方だったので、安心してそのまま案内してもらいました。

フェズにてお世話になるリヤドは Dar Anebar Annex。

近くで新しいホテルの建設をしていたみたいで、工事中のような細々としたフェンスの脇を潜り抜け、さらに細い路地に曲がり込んでいきます。

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一元さんでは絶対にわからないような隠れ家感、きっと好きな人にはたまらないでしょう。。

ついたら海外ドラマのヒール役に出てきそうな黒服のおじちゃんが、ミントティーでおもてなしをしてくれました!

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まだ日没まで2~3時間ほどあったので、翌日の下見がてらに軽く旧市街散策に出ることに。グリーンのおじちゃんがそれに気づいて地図と説明をくれました。

以下要約▼▼▼

・フェズで目印となるのはブー・ジュルード門。

・車を降りたロータリーから大きな道を歩いて行けるけど、25分くらいかかるからタクシーを使った方がいい。

・もしすぐに中心部のモスクにいきたいなら、ここから裏道で行ける

・その場合、リヤドの前の道をまず左に曲がって、次に右に。そのあと右、左、右、左...とにかく歩いてたらそのうちモスクにつく(適当!)

・タクシーで帰る時は、ブルーゲートから“Bab Jamai(ジャメイ門)”って言ったら最初のロータリーに着く

 

…そういって、“Bab Jamai”と書いて、ホテルの名刺を渡してくれました。

リヤドは、わざわざブー・ジュルード門に行くより直接モスクに行った方が早い場所にあります。ならそのまま行った方がいいやん、と徒歩で旧市街に行くことにしました。

f:id:stk5:20190313175538p:plaingoogleマップさんも旧市街の細かい道を認識してくれません

ただ、これは地図上の話。。旧市街の迷路を舐めていた私は、後にこれが大きな誤算となるのです...

18:30 うざい国の洗礼 その①偽ガイド

リヤド出てすぐに、20歳前後の青年が声をかけてきました。

偽ガイドとすぐにわかったので、ついていかないと腹を括りました。これ多分、待ち構えられてた。

 

この青年のやり方はなかなか汚いです。

最初は「I don't need it」と断っていたのもすべて無視。「I'm not a guide」と言いつつ、先の分岐点では絶対に待ち構えています。常に少し先を歩いているので、私たちが正しい道を歩いていたとしても結果的に「彼の後をついた」ように見える始末。そしてあえて彼と違う方向に曲がったら、そっちじゃないからついてきて!と呼び戻される。

ただ悔しいことに、自力で歩くにはリヤド界隈の迷路は複雑すぎました。

結果的に振り回されている間、方向感覚が全くなくなってしまい、ついていかざるを得なくなってしまったのです...

 

おそらく、カラウィンモスクの北側をぐるぐるしていたはず...

「ここがモスクだよ」「上の案内板にブルーゲート(ブー・ルジュード門)に行く目印があるよ」とか案内されながら、少し上り坂のような場所を歩き始めました。※翌日、この坂道はフェズのメインストリートであるタラー・セビーラだったということを知る。

私は自分が把握できないまま歩かされることが合わない性分で、この辺りでイライラが限界に。。

私「ちょっと、これどこに向かってんの??」

偽「ブルーゲートだよ」

私「ここを歩いたらブルーゲートにいけるん?!」

偽「そうだよ」

私「じゃあもうここで大丈夫!案内はもういいよありがと!」

 

青年は残念そうに引き下がりましたが、最後に「Something for me?(僕に何かくれない?)」とのこと。やっぱりな!!

自分たちだけでは絶対に歩けなかったので、仕方なく10DH渡すと、「僕はお腹がすいてる、何か食べれるくらいのお金が欲しい」とのこと。20DH渡したら満足して去っていきました。。

 

警戒と少しの恐怖で、どっと疲れました。道の両脇にはいかにも楽しそうなお店や、異国感満載の青果屋さん、お肉屋さんが並んでます。

街並みは素敵なのに全然楽しめない…これが世界三大うざい国のリアルなのか?!

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19:50 うざい国の洗礼 その②タクシー運転手

日も暮れかけた頃、坂をずっと上ったところにタクシー乗り場がありました。どっと疲れた。もう歩きたくない。ということで、乗って帰ろう...

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すると、ここでもタクシーの運転手に足元を見られました。

乗る前に金額を聞いて提示された金額は30DH。でも、あとからガイドブックを見直すと、タクシーの料金はこの距離感だと10DH...

早く休みたかったので問題なく支払ったけど、ぼられたようでなんか悔しい。

 

この時点で20時すぎ。2月のモロッコはやっと陽が落ちた時間です。

夕食はせっかくなら旧市街のお店で食べたかったので、リヤド食をツアープランから外していました。

リヤド近辺でレストランを探そうと思ったのですが、これも誤算...

20:10 うざい国の洗礼 その③ぼったくりレストラン

Dar Anebar Annexは思ったより旧市街の外れにあり、近辺にご飯処がありません。かといってまたあの迷路に行くのは絶対に危険。

リヤド内で夕食を用意してもらえないか聞いてみたところ、「今日はもういっぱいで、明日ならいいよ」とのこと...

その代わり、リヤドのおじちゃんが近くのカフェに電話をして空いてないか確認してくれました。まだ営業していて、スタッフが迎えに来てくれるというので、強制的にそこで夕食をとることに。

そして連れられたところは、例の偽ガイドに迷わされた場所。そういえば途中、「ここが〇〇カフェだよ!」とか言われたな。名前忘れたわ。

店内では、おそらくリヤドで受付が一緒だった女子旅の子たちが先に食事をしていました。たぶん付近のレストランがここしかないのでしょう...女子たち、めっちゃ疲れて顔が死んでいる。多分似たような目に遭ったのね。。

 

そしてこのカフェ、寒い・遅い・高いの三拍子...

前菜、メイン、デザートのコースで1人150DH。多くのレストランでタジンが50DHくらいなので、やっぱり割高感を感じます。。

味もめちゃくちゃおいしいとは言い難い。デザートに至っては傷んだフルーツを山積みにしているだけ...

もういろいろしんどすぎて、写真すら撮っとりません。

 

慎重に来た道を戻り、リヤドに戻ったのは22時。

シャウエンで絶景を拝んだ後にフェズで翻弄される、まさにジェットコースターな1日でした。

 

次のブログでは、フェズ2日目旧市街散策のことをお伝えします。

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